【仕事グッズ】養生シートは洗いやすいサイズを
片付け現場で役立つ道具シリーズです。
本日は「養生シート」をご紹介。
とある講座で勧められたのは3畳サイズ。素直に購入したものの……デカい。デカすぎる。
これを広げるようなお宅に私が行くことはそうそうないだろうと、1畳サイズにカットしちゃいました。おかげで、使用時はもちろん、使用後に浴室で洗うのも干すのも楽。
重さも3分の1になって、大正解。もし豪邸に行く機会があれば、3枚持参します。
これから買うなら、1畳サイズで十分、心配なら1畳を2枚で。
切り口を養生テープ(ホワイト)で補強したついでに、仕分け線になるように養生テープ(シルバー)も貼りました。
分類方法はお客様によりさまざま。ラベル代わりに養生テープを貼っておいて、その場でマジックで直接書き込みます。付箋だと剥がれてしまうので。
基本パターンは、こんな感じです。
そうは言っても、実際は「床への直置きを避ける」ために使うことが一番多いです。床への傷防止と、丁寧さアピールです。
仮に最初から床置きされていたとしても、お客様の大切なものを床に置くことはしません、と行動でお伝えします。
食品の場合は、100均の薄手レジャーシートの新品をその場で開封して使っていた時期もあります。
しかし1回使うとシワができるし洗ったらくしゃくしゃになるし、かと言って毎回捨てるのももったいない。
そこで最近は、90Lごみ袋をそのまま敷くか切り開いて敷くかにしています。そのまま敷いた袋は、その日に出たごみ袋として再利用できます。
ベッド上を仕分けスペースとして使う場合は、不織布のシートを使用しています。引越し業者が使用している大きなサイズを、知人にもらいました。
タスカジを始めて以来、毎回この2種のシートとごみ袋のいずれかを使っています。
note開始後、まずは基本の七つ道具を紹介しようと思いつつ、はや半年。
思いついた順に、不定期に紹介していくことにします。
片付けの現場にこれから出るという方に、届きますように。浦安在住の片づけのプロ、テツコでした。
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