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Profile / アラフィフからの人生を楽しむ

はじめまして、マーフィー哲子と申します。
早速、怪しい名前です。笑
フリーランスで1人社長、日本で夫と猫と暮らすアラフィフです。
外国人の夫でもないのに、なぜマーフィー?
アラフィフ界隈の方であればピンと来る方もおられると思いますが、私がマーフィーと聞いて思い出すのは「エディ・マーフィー」か「マーフィーの法則」のどちらかです。今回noteネームに選んだのは後者のマーフィーから。

心の法則

私が初めて、今では「引き寄せの法則」と呼ばれているものに出会ったのは高校生の時。姉に「読んでみて」と渡されたのが「マーフィーの法則」という本でした。もともと小さい頃からお寺に修行に行きたいと言ってみたり、周りの同級生たちが人生に何の疑問もなく生きているように見えて「なぜ何も疑問を持たずに生きられるの?!」と違和感を感じたり、宇宙のことや占星術、ユングやフロイトに興味があるような子供だったため、潜在意識の働きについて書かれていた「マーフィーの法則」にハマらないわけがありませんでした。

嫌われないように自分を封印

しかし、純粋にすぐ吸収してアウトプットしてしまう私の話に友達がついていけるわけもなく「なんか急に〇〇ちゃんがおかしな話をしはじめた」と敬遠されてしまいました。それ以来「こういう話はしてはいけないんだ」と思うようになり、話すことをやめてしましました。
顕在意識と潜在意識があるという、今では当たり前のように語られていることも当時は「変な話」として扱われ、心の話には誰も興味がないようでした。私には夢があったので、叶えるためには絶対に心の力が必要だと思い「絶対心の力を使って叶える、叶えてみせる」と当時の彼氏にも語って「何言ってんの」と一蹴されたのを覚えています。笑

この先ももっと夢を叶えるために

その後、程なくして私は夢を叶えることができ、まさしく夢のような日々を送りますが、長く続くことはなく次第に人生に雲がかかり始めます。それからの話はまた機会があれば書けたらと思いますが、名前の由来と、noteを始める理由ということでいうと、昔痛い目にあって表に出さなくなってしまった自分を、解放してみたいと思ったからです。私には人生探究オタクの面だけでなく、他にも色んな面があるので(皆さんもそうだと思いますが)このnoteにはそんないろんな面を持った自分を誰にも遠慮せずに表現して、また自分を知り、後から見返した時にこの先の人生をもっと面白くしていくためのヒントに繋がったらいいなと思っています。

笑ってもらえる名前を

そんなわけで「封印した自分」の象徴として、マーフィーはぴったりだと思いました。やたら人生について考えるから、哲学から取って名前は「哲子」。合わせて「マーフィー哲子」。もし知り合いにバレた時にも笑ってもらえそうな名前です。

ビッグトークをしては周りにポカンとされ、次々と興味が移ってはやめ、そののめり込み具合はもはや才能だよ!と周りから言われるも、どこにも表現していなかった自分を、これからは大切にして生きていきたいと思っています。もう置いてきぼりにしないで、ちゃんと拾っていく。こんな自分は人に見せちゃダメだよね、と思っていた部分を私だけは受け止めてあげる。その第一歩を踏み出す場として、noteを活用していければと思っています。

カードリーディングについて

私は小学生の頃にタロットカードや占星術にチャレンジしてみたんですが、低学年の私には難しすぎて挫折。ですがなぜか、「おばあちゃんになった自分がハワイでカードリーディングをしている」ビジョンがずっとありました。
 
昨年の秋に「人生詰んだ・・・」と思った出来事があってから(また機会があればお話ししたいと思います)、再び自分に向き合う日々が続き、主に「稼ぐ系」「マインド系」の情報を本やYoutubeで収集する日々が始まりました。そんな中、タロットカードリーディングをUPしているチャンネルを毎日見るようになります。新しい道を必死で見つけようとしていた私は、たとえ「占い」だろうとそのメッセージに大いに勇気づけられ、何度も新しいチャレンジに対する一歩を踏み出すことができたのです。

ルノルマンカードの魅力

その中でも特に私が惹かれたのは「ルノルマンカード」による「グランタブロー」という手法で行うリーディングでした。毎月UPされる月ごとのリーディングでは「私のことを言ってる?!」と思うくらい、カードと自分の気持ちや起こっていることのシンクロ(偶然の一致のようなもの)がすごいので、未来に対する不安も勇気に変えることができました。
そして昔から持っていたビジョンが蘇ります。「あれ?私カードリーディングやりたかったよな・・・?」嘘でもいいから、三日坊主でやめてもいいから、またやってみたい。そう思った私は、その日にグランタブローの講座に申し込んでいました。

占いというシンクロ遊び

私はカードリーディングのことをあまり「占い」だと思っていません。
例えば「どうしようかな」と悩んでいたり情報を得たいと思っていると、ふと見た広告のキャッチコピーが目に入り、それが自分にとっての答えだったりすることがあります。他にも人の会話の一部が急に鮮明に聞こえてきて、それが今必要としている内容だったり。これは脳の働きによるもので、意識をしはじめた途端にそれに関連する情報を集めるようにできているそうです。で、カードリーディングは「意味が付いているカード」を引くことによって、意図的に必要な情報を導き出しているという感じがしています。
例えばYoutubeでカードリーディングを見たとしても、その動画に出会うかどうか、クリックして見るかどうか、は自分の脳が選んでいるわけです。何かを探していて、情報収集をしているからこそ、ピンときたものをチョイスしているはずなんです。
それが偶然のように見えるのだけれど、実は必要なことをちゃんと取りにいっている。世界にはあらゆるたくさんの情報があって日々ランダムに晒されながらも、自分が意図したものはキャッチできるようになっている。ただ、結構ささやかなサインだったりすることもあるので、自分の意図を明確にしておくこと(ノートに書いておくなど)がとても重要です。それによってキャッチする感度が上がります。

アンテナ感度UPとブロック外し

話は逸れましたが、カードリーディングはそのアンテナ感度を上げてくれる効果もあって、例えば朝に1枚引いて、カードで出た意味を何となく記憶しておくと、ふと起こる出来事の中にあるサインとカードの意味との繋がりを見つけやすくなります。そしてカードの意味と起こりうる出来事の関連性や確率などがデータとして自分の中に蓄積されていくと、カードを引いた時にだいたいの見当がついたり、何が起こっても「まぁ大丈夫か」と思えるようになったり、心の安定にもつながります(笑)。

あとは、カードが自分の思い込みを外してくれることがよくあります。
自分では「やばい、あの人を怒らせてしまった、どうしよう」と思っていることについてカードを引いてみると、「全然大丈夫ですけど?」みたいなカードが出て、その時はにわかに信じられないのですが、それを見てパニックが落ち着き、いったん冷静になります。
そして「大丈夫って言ってるんだから、落ち着いて対処しよう」と思うことができ、いつもなら頭の中でグルグルと何時間も考え込んでLINEの文章を直しては消し、直しては消し・・・としてしまうところを、サッと電話することができました。
お相手は案の定怒っているのですが、こちらは「でもきっと大丈夫なんだ」と思っているので、素直に謝ることができて、最終的に自分が思っていたよりも何てことない結果になり、あの時は本当に助かりました。

カードはすっごく冷静中立なので、頭でぐるぐる考えてしまう私のようなタイプの方にもとってもオススメです。笑

自己紹介だったのか?

さて何だか自己紹介のつもりが熱くルノルマンカードについて語ってしまいましたが、そんなこんなで日々のカードリーディングもUPしていきますので、皆さんの思い込みを外したりアンテナ感度を上げたりするキッカケとなってくれたらいいなと思っています。私自身もアラフィフからの挑戦の日々をサポートしてくれる心強い味方として、ルノルマンカードを活用していきたいと思います!











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