K先生が塾講師からプロ家庭教師に転職(独立)した理由
こんにちは、中学受験鉄人会 代表の長浜亮です。
今回は、塾講師とプロ家庭教師の働く環境の違いについて書いてみようと思います。と言いますのは、弊社に在籍して頂いているプロ家庭教師の多くは元塾講師で、プロ家庭教師に転職(独立)した理由を聞くと、「塾講師の仕事があまりにきつかったから」という声が多かったからです。同じような悩みを抱えている塾講師の方にぜひ読んで頂きたいです。
◆ベテラン塾講師は中間管理職。教室運営の雑務も大きな負担。
弊社在籍のK先生は、塾で10年間程指導をして、塾講師の中ではベテランとなった頃に教室長に抜擢され教室運営の仕事が激増したそうです。塾の授業が終わり、質問対応をして、気になる生徒の親御さんに何本か電話を入れたあと、夜な夜なチラシをポスト投函にいくこともあり体力的に相当きつかったそうです。
また、こうした体力的な負担と共に精神的な重圧もあります。教室長は言わば中間管理職です。地域を統括するブロック長からは、売上を要求され、部下に当たる若い講師にも様々な気を遣わなければなりません。K先生は塾講師の激務に疲れ、教えることに専念したいと弊社に相談にきてくれ、今では毎年多くの生徒を担当してもらっています。
◆プロ家庭教師は上司部下がいない。ゆるいフリーランサー。
プロ家庭教師になってからのK先生のライフスタイルは相当変わりました。まず、上司部下がいませんので気を遣うこともありません。担当の生徒も塾のように何十人ではなく、多くても10人ほどなので、予習や学習計画を練る時間も十分です。精神的な重圧からはかなり解放されたそうです。もちろん、個人事業主ですから会社員のように給与が保証されるわけではありませんが、プロ家庭教師の場合は生徒は派遣会社が紹介してくれるので、しっかりと丁寧な仕事をして、相性の良い派遣会社と長く付き合えば仕事は途切れることはありません。
◆プロ家庭教師としていくらもらえるのか。
ここまで読んでくださった塾講師の方は、それでは具体的にプロ家庭教師はいくらもらえるのか知りたいと思います。そこでご活用頂きたいのが、弊社の「プロ家庭教師としての時給一発診断!」です!ぜひ活用ください。
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塾講師をされていて今後のキャリアに不安がある方は、zoomやお電話でご相談頂くことも可能ですよ。この記事が皆様とのご縁になれば幸いです。