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マンガ「ぼけ日和」認知症患者と家族の日常

マンガ「ぼけ日和」

長谷川 嘉哉先生の著書「ぼけ日和」をマンガ版です。矢部太郎さんが書いています。新聞の広告で見かけたのですが、妻が長谷川の著書を知っていて、私はヤベダロウさんがモーニングに連載している優しいタッチのマンガを知っていたので購入して読んでみることにしました。


この本の冒頭に書いてあるのですが、介護について大事なことを誰も教えてくれない、知る機会がないということにこの本は向き合っています。
実際に、とても大事なことがたくさん書いてあります。知ることができてよかったです。
実際に認知症になった家族がいるのですが、あれはこういうことなのかといろいろと合点がいきました。
そしていつかは亡くなってしまうのですが、この本を読むことで心の持ち方がわかったと思います。

やさしいタッチで書かれていて、すっと読むことができます。
介護に関わっている方にはおすすめです。


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