アニメ映画「神々の山嶺」ネタバレなし感想 #神々の山嶺
アマプラでアニメ映画「神々の山嶺」(かみがみのいただき)を観ました。面白かったです。
ぜひ観ていただきたいのでネタバレなしで感想を書きます。
公式サイト
ネタバレなし感想
ドキュメンタリータッチでエベレスト登山にかける人々を描いた作品です。
観終わってからwikipediaを見て知ったのですが、このアニメはフランスで作成されたものの日本語吹き替え版でした。(実写版もつくられています。)
「なぜ、山にのぼるのか。そこに、山があるからだ」イギリスの伝説的登山家、ジョージ・マロリーの言葉だそうです。マロリー氏の存在はこの映画の中でも重要な位置にあります。
この作品はフィクションなのですが、実在の人物をモデルにしているようで、リアルに迫ってくるものがあります。
高山病で頭痛になるシーンや意識を失っていく描写がアニメならではのものでした。
物語の序盤で冗談めいた会話があるのですが「ん?これは伏線なのでは?」と鍛えられた視聴者は思います。はたして …
ひとり自宅4DX
このアニメ映画は自分の部屋でひとりで観ました。
2023年1月25日。記録的な大寒波が来た日です。
部屋の中でダウンジャケットを着込み、ネックウォーマーとニット帽、指抜き手袋、膝掛け、足の裏を電気マットで温めるという体制でした。
お湯を沸かして水筒に入れ、それをすこしずつマグカップに注いですすっていました。脳内では雪を溶かして作ったお湯で水分補給をしているという設定です。気分は雪山でのビバーク。
面白かったです。
でも健康を害するかもしれないので暖房を切っての鑑賞はおすすめはしません。
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