TETSUYA@プロインタビュアー×コトバの紡ぎ手
スポーツと地域の視点、社会の視点、もちろん競技の視点など。在野のスポーツ社会学者がつぶやきます。
それなりのメディアに30年近く籍を置いていましたので、それこそ目にしたプレスリリースなんて万単位ですよ。いや、冗談ではなく。 ただし、その99.9%は秒で消えます😁。以前はファクスや、ご丁寧に郵送されてきたものが主流でした。それはほぼすべてゴミ箱へ。昨今はメールや、関係性によってはSNSでもらうケースもありますが、扱われ方は同様です。 ちなみにワタクシ、メディア人として取材する側でありましたが、いまは某法人で広報を担当しており、取材してもらう側でもあります。両方の立場を知
PC周りのトラブルが起きた時、そのときは解決できてもあとから「あれ、どうやるんだっけ」ということがたまにあります。そこで覚え書きということで。 私はmac book air(M2)からDisplayLinkを通して複数モニターに接続しています。ある日、片方のモニターだけ真っ暗のままになりました。設定している壁紙も映りません。でもブラウザの画面を別のモニターから持ってくるときちんと映ります。おやおや・・・と思い再起動してみたら、両モニターとも真っ暗(😅)。 世の中、同じこと
※寝ながら描いてるので、細切れチックな文章です。 ※2月25日追記、3月2日修正。 私個人は、この問題昨日知りました💦。 あちこちでアカウントが消えたり、有料コンテンツの収入が一瞬にして吹っ飛んだりしているようです。 とんでもない有害コンテンツばかりなら致し方ないですが、ごくふつーの資産系、金融系のコンテンツもやられている様子。はてさて、まずは規約から見ましょうか。 規約は「俺がルールだ、逆らうな」 noteにはコンテンツを提供する側のルールとしてクリエイター規約なる
2023年、何をしようかと考えたときに最初に思い浮かんだのがコレ。 昨年のうちに学校を選び、指導教員を決め、研究計画書を練り、プレゼンテーションという名の面接試験を無事突破しました。入学金も収め(笑)4月から博士号を目指す苦しい日々へ踏み出すことが決まったわけです。 なぜいまから大学院か 「足の裏の米粒」と称される(最近は言わないかもしれませんが)博士号に、何でこの年から挑むのか。しかも文系のジャンルなのに……。私が第三者ならそう思います。理由は簡単。もう一度専任の研究者
元「向こう側の人間」としてはまったく変に思わないことでも、一般読者からすれば不思議に思うことはたくさんあります。図らずも今回、そんなケースが登場しました。 今回の事件の報道に関し、この話題を提供したツイートがコレです。いろいろなリプがついております。 最初に正解を最初に正解を申し上げます。大本営発表でも官邸の指示でも電通のお仕事でもありません。 こういう見出しにしかなりません。理由を以下に。 「何がどうした」系のニュースは内容が一緒まず試しに、このリプを付けた人たちが見
先入観を持たずに 先日、2本通して見ることができました。最初に思ったのは客の少なさです。平日だったこともありますが、夕方からのsideAは自分含めて4人くらい。夜のsideBは8人くらいでしょうか。「大会だけでなく映画も無観客」と揶揄されるのもわかります。 市川崑監督がメガフォンをとった1964年東京オリンピックの記録映画が当時の歴代興行収入5位を記録し、内容としても高い評価を受けたのと比べると、随分と話題になっていません。コロナ禍に加え辞任やら問題発言やら続出でネガティブ
ランサーズの #新しい働き方LABの研究生第2期生になってしまいました。まだ雲をつかむような状態です。言語化しないと自分もよくわかりません。「なんじゃこりゃ」と言う人程、ぜひnoteやツイッターをフォローして見守っていだけると幸いです。 ■実験のタイトル 見出しにある通り「離島×スポーツ=健やかで持続可能なコミュニティは可能か?」です。 ■実験の背景と目的 もともとはランサーズの指定企画として「離島DX!フリーランスチームの力で小さな離島を変革できるか」がテーマです。
日経電子版(公表媒体は日経クロストレンド)にこんな記事がありました。 従来、企業が報道機関に発表内容として出していたプレスリリース。わたくしも前々職時代、それこそ万に及ぶリリースを受け取り、読み、記事して、大半は捨てていました(笑)。 昨今はPRtimesをネットで誰でも見られるようになったせいか、企業だけでなく一般消費者も見ることが普通になりました。さらにネットメディアもそのまま転載するケースも多いですね。 1次情報としての信頼性は高い 記事では対企業、対消費者、対
……どっかで聞いたことのあるタイトルと言う人は、ネットの世界が長い人ですね。 閑話休題。 まず結論(この項だけでOKです(笑)) 内田氏の「撤退について書いてほしい」との依頼に応じた識者15人の寄稿をまとめたものです。なぜ撤退か。少子化・超高齢化や気候変動で国力が衰退し、国民資源が目減りしているにも関わらず、人々は論じることを忌避している。だから論じてみよう―ということです。 これだけ人減っているわけですから。シュリンクしているわけですから。成長、成長と街頭で叫ばれて、
※この記事は2021年6月29日に別ブログに掲載したものです。媒体・記事の整理に伴い、noteに移行させました。 開会式まで1カ月を切った時点でも、開催国が歓迎ムード一色にならないオリンピックが、まもなくやってくる。 開催決定時の祝祭感はどこへやら。国立競技場の設計変更やエンブレム変更にはじまり、開催予算の膨張、招致裏金疑惑、そしてコロナ。「復興五輪」のキャッチフレーズは吹き飛び、「コロナに打ち勝った証」とする大会にすり替わった。もちろん、まだ「打ち勝って」はいない。各種
先日、近所の定食屋さんにはじめて行きました。 本来はおでんが有名な歴史ある店。とはいっても敷居が高い老舗ではなく、おばちゃん2人で切り盛りしている、昔ながらの食堂のような店舗です。 そこは○○定食と聞いてイメージできる定食が、ほぼそろっています。私は魚が食べたかったのでサバの塩焼き定食を注文。おいしくいただきました。 いや、そんなことが言いたいのではありません。 私の周囲や、来る人来る人、みなさんチャーハンを頼みます。本当にみんなチャーハン……。 そのうち並んで待つ
書かれている核心は、数多ある文章論と同じです。執筆のスタンスやネタの探し方、誰に向かって書くかなどなど。 でも、他の文章論と違うのは「本」や「エライ先生」や「文章で名を挙げた人」に教えを乞うものではなく、「そこさー、こうやってかいたらー?」と友達にささやかれるように伝わってくる文章論であるということ。 例えば、 「別に物語でもあるまいし、オチなくてもいい」 「うわーっと思ったら、うわーって書こう」 「何もなければ、なにもないことをネタに」 で、時々、「スキマ時間をブロッ
ミドルシニアのみなさん、ごきげんよう。 さて、こんなメールが来ました。 「日本円より高い金利で、しかもマイルもたまる。うまくいけばプレステもあたる」なんて考えている人、まさかいませんよね。だって… 資産運用での外貨預金はダメ、絶対!銀行のカモになる! これが唯一最大の理由です。え、マイル?そんなの、言うほどたくさん付与されません。というより、利息の目くらましと思った方がよいでしょう。 この商品はANAとソニー銀行がタッグを組んでいます。ちなみにワタクシ、ANA大好きで
※細かい用語やルールの説明は割愛しています。権利の問題があり写真がほとんど使えません。ご了承ください。決勝戦に間に合うように勢いで書いておりますので誤字脱字ご容赦ください。 少々長い前文 北京オリンピック・カーリング女子で日本代表のロコ・ソラーレが、ついに決勝進出を果たしました。10チーム総当たりの1次リーグを5勝4敗とし、3チームが並びましたが、規定により4位で準決勝進出。18日の準決勝は1次リーグ最終戦で敗れた昨年の世界選手権女王スイスにリベンジするという格好良さ。テ
北京オリンピック始まりました。 これから連日、日本人選手の動向がテレビで流れ、「メダルが期待されます」「メダル獲得を目指します」というフレーズが1000回くらい流れるでしょう。見どころは日本選手の活躍に限らないのですよね、本当は。さらにメダル重視報道もいい加減にしてほしいところです(と、元報道側の人間は思います)。 当たり前ですが出場選手全員が表彰台に上がれるわけではありません。本来、各メディアは競技ごとや選手の力量を把握し、煽ることなくアナウンスすべきなのです。そのため
※この記事は2022年2月4日に自身のブログおよびnoteに掲載したものです。統合編集により両記事を一本化してnoteに再掲載しました。 コロナ禍でテレワークが定着し、コワーキングスペースを使う方も増えましたね。「自宅や職場以外に集中できるスペースが欲しい」というニーズがあるわけですが、「通勤や出張の移動の合間に、ぱぱっとPC作業したい」という方もいるでしょう。 そんな中、JR東日本が駅にテレワーク用のブースを増やしています。これまでは首都圏中心で最北の設置場所は青森県で