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自分を知ることの効用

大谷翔平、あと知らない人多いかもですが日本人唯一のF1ドライバー角田裕毅。

彼らの言動を観てるといかに自分が何になりたくて、そのために何をすべきで、何をすべきでなくて、何がコントロールできて何ができないか。

このあたりについて、ちゃんと自分の考えを持っている。そしてやるべきことに集中して、そうでないことには目もくれない(角田は多趣味っぽいけど)

彼らは如何にしてその境地に至ったのか?いろんな考えあると思うけど、原点は「自分をちゃんと認識できていることなのでは」と思いました。

でそのために必要なのが自分を知ること。メタ認知とも言いますが。

自分を知っていれば興味あること、得意なこと、苦手なこと、そしてそれらをなぜ自分はそう思うのか、が分かります。

ではメタ認知を高めるには?いろんなアプローチありますが、私は読書がおすすめです。どんな本でもいいです。小説なら登場人物や物語に共感できるか、できないか、なぜそう思うのか?自己啓発書なら共感できるか?ノンフィクションならあこがれるか、あこがれないか。いやそもそも、その本を面白いと思ったか、途中で読むのやめたか。

これらの行動、感情によって自分を知る手掛かりを得ることができます。だから途中で挫折する、読書が続かないというのは単に「そういうの好きでない自分」を発見しただけだと思います。きっとどこかにハマる一冊があるはず。それはもしかしたら紙の本、読む本でもないかも。文字を読むのが苦手、も立派は自己特性。だったらオーディオブックでも動画でもいい。(と書いて気付いたけど、映画や舞台、美術とかを観ることも同じことが言えるかも。ちなみに私は三谷幸喜とタランティーノが好き。話戻ると、人生の経験全てがそうとも言えるな。でもいきなりそう言っても難しいから、最初は物語を写鏡にするがよいなと)

とにかく自分の外にあるいろんなことに触れること。そして自分がなぜそういう感情を抱いたか、を考えること。これができると自己認知が進んで、得意不得意、楽しい楽しくないが分かる。

そして自分は何がしたくて、どこに向かいたくて、どこに向かいたくないか。自分がコントロールできることとできないことも見えてくる。(その結果日本人がメジャーでホームラン王になれるんだから本当にすごい。あとは100m走金メダルとF1で勝つこと、男子サッカーでバロンドール獲得ですかね、日本人に残されたのは)

ここまでくれば人生で集中すべきことが見えてくる。あとは実践のみ。


。。。ということを今朝思ったので思考の整理ポスト。さあ、お前(自分)もあとはやるだけだ🥸

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