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スティーブ哲の人生いろいろ

その五十


こんにちは、スティーブ哲(昔のバンド時代のステージネーム)です

幸せでワクワクする人生を送りたい方々、現状を変えたいけれどちょっとの勇気がなくて一歩を踏み出せない方々のお役にに少しでもなれたら、と思って投稿しております

【怒りの感情】

自分は子供の頃
めちゃくちゃ短気で


年中友達と
取っ組み合いのケンカをしていました


年齢と共に
まるくはなっていきましたが


もとの会社で何度かキレて
会社のひとと口論になったこともあります


さすがに手を出すようなことは
しませんでしたが


だれかがあいだに入って
止められたこともありました


キレた理由はささいな
取るに足らないことだったと思います


そしてしばらくして落ち着いてくると
恥ずかしい思いと共に、もの凄く後悔します

ああ、またやっちゃった
どうしょうもないなぁ
といつも思うのです


なので、怒りを鎮める方法とか
キレない方法などの
本や動画などを沢山見ました


そこにはいろいろな
怒りの鎮め方があり


深呼吸するとか
6.7秒間グッとこらえるとか
相手を犬のように思うなどです


その中で一番自分的に効果があったのは


いかりの対象が視界に入らないところまで
立ち去る
というものでした


とにかくイラッとしたら
その相手が見えないところまで
移動することです


怒りの対象が視界に入ると
また怒りが湧いてきてしまうので


ある程度収まるまでは
視界に入れないことです


よくトイレなどに行き
ふざけんな、馬鹿野郎
とかつぶやくと


怒りが落ち着いてくるのです


怒りによるコミニケーションは
最低です。猿以下
です


怒りによって相手を屈服させて
コントロールしようとするものです


キレている時は
論理的思考はできません


なにを言われても
うるせぇ〜、馬鹿野郎!
になってしまうのです


もしかブチ切れそうになったら
ぜひ、立ち去る、やってみてください
効果あります

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【良い嫉妬、悪い嫉妬】

あなたは誰かに対して
嫉妬心を抱いたことはありますか


好きな人が別の異性と仲良くしていたり
同期のひとが自分より早く出世したり


様々な嫉妬があるかと思いますが



誰でも嫉妬心というのは
一度は抱いたことがあるかと思います



なぜならひとは
他人よりも優位に立ちたいという願望ががあるからです


なので嫉妬心を抱くことは
普通であって、それ自体悪いことでも
恥ずかしいことでもありません


ただそのあとの気持ちの持ち方で
良い嫉妬と悪い嫉妬に分かれてしまいます


その嫉妬心を自分の責任として
自己成長を考えるバネとするか


他者の責任として
他者に対して攻撃的になったり
同調する者どうしで悪口などを言って


他者を落として
自分を持ち上げようとするか


どちらの思考になるかによって

その後のその人の人生は
大きく変わります


前者であれば
前向きに人生を捉えることができ


目標に向かって突き進むことが出来るでしょう


後者であれば、その人の人生は
一ミリも好転しないでしょう


どちらを選ぶかは
あなた次第ですが


傾向として
自己愛が満たされているか、いないかによって


両者の違いが出てくるようです


もしあなたが、自己成長したい
目標の自分に近づきたいと思うなら


常日頃からこの自己愛を満たすことに
注意していなくてはなりません

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【まとめ】

自分の経験上では
怒りの感情は


より身近な存在
大切に思っている人


に対してのほうが
より強く感じる気がします


それは嫉妬にも似た感じです


なんとも思わないひとに対しては
どうでもいいと思えることが


好きな人や家族、親兄弟
などの方がより強い怒りを
感じるような気がします

脳科学的にも根拠があるらしく

より近しいひとには
愛情ホルモンの働きで
より強い怒りが湧いてしまうようです



とにかく、怒りキレて
いいことはひとつもありません


あおり運転や子供への虐待など
社会問題に発展しかねません


怒りは最低のコミニケーションです


生きていれば
イラッとくること
イラッとくる言動など
多々ありますが


それに対してこちらが
反応して攻撃してしまうと


終わりのない闘いへと
繋がります


ひとは攻撃されれば
必ず報復したくなるからです


今までの歴史が
物語っています


時には自分を守るため
反撃しなければいけない時もあるかと思いますが

やりかたを間違えると
泥沼の闘いになります


怒りが湧いたら立ち去ること
間を置くこと


これでずいぶんと
おさまるものです

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