鎌倉で育ち、鎌倉で子育てを始めた保育士の自己紹介
私は、鎌倉の山奥で育ちました。
そして、同じ場所が夫婦としての住処になり、今は息子と3人で暮らしています。
まずは自己紹介として。どんな所に住んでいるどんな人なのかを知ってもらえたらと思います。
我が家のこと
鎌倉駅からは歩くと一時間近く。
最寄りのコンビニまでは30分。
最寄りのバス停までも15分。
そんな坂の上です。
坂の上だけれど、展望が良いわけでもなく。
海も見えなければ、夏の花火も見えません。
でも、
20歩あるけばハイキングコースに入ることができて。
自転車で30分かければ、気が向いたときに海まで行くこともできて。
庭もあって。
車通りも少ないので、散歩もしやすいし、家の前で水遊びもできます。
古い家のつくりは、ちっとも子育てにぴったりではないけれど。
そんなところで、あーだこーだ言いながら過ごす日々のことを、ちょこちょこ書いてみようかと思います。
私はこんな人
私は出産前、10年ちょっと保育士をしていました。
でも、子どもがすごく好きで、子どもとならいくらでも遊べる♪とかでは全くなく(笑)
自分が育ってくる中で向き合ってきた、色々な気持ち、たくさんの苦手なこと。
そんなものたちが、どうやっていつからあるものなのか。どんな向き合い方があるのか。
そんなことに興味があって。
色々な人と出会ってみたい。小さな人から大きな人まで、たくさんの人の『今』に出会いたい。
そう思っていることにつながりそうな資格は?と思ってとりあえずとった保育士でした。(国家試験で。全国統一の試験になった1年目のことでした。)
赤ちゃんのお世話なんてしたことがなかったので、保育園で働くつもりもなかったのですが、試しに。と働き出すと。
日常生活の好きな私には、思ったよりもあっている仕事でした。
そんな風に始まった仕事で、色々な子どもに出会ってきた時間が10年以上あっても。
自分の子どもと24時間過ごす日々は、想像以上にハードでした。
日常のちょっとしたことが何もできないことを受け入れるのに、すごく時間がかかりました。(料理や洗濯物干しなど、嫌いではなかったからこそかもしれません)
さらにうちの息子は、私への愛とアピールが、たぶん、強めのタイプで。
愛の重さに、つぶれてました。
保育士をしながら、こんな子育てをしたい!こんな風にかかわりたい!ここは大切にしたい!そんな思いを、10年以上かけて温めてきたからこそ。というところもあったと思います。
気づいたら、写真に写った自分が、おばあちゃんのような困り顔で、おどろきました。
まだまだそんなところの折り合いはつかないこともたくさんありますが。
ばたばただからこそ感じたこと。みえたものなど。
ちょこちょこっと書き留めてみたいと思います。
そんなことが、誰かの力が少し抜けることに、もしもつながったらな。と思っています。
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