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間もなく到着・さとやまのめぐみセット〜クリスマス編〜

暖かく晴れた日が多かった11月が終わりました。

12月に入ったとたん、いきなり冬らしい空と寒さがやってきました。
私達の住む三次市川西地区にある川西小学校では、小雨がぱらつく寒さの中で、マラソン大会が開催されました。
この同じ日の寒い朝に、さとやまのめぐみセット〜クリスマス編〜が完成し、みなさまにお届けする運びになりました。

さとやまのめぐみセット〜クリスマス編〜は、川西で活動している三組が、寒い冬に心と身体が温かくなるような贈り物を目指していっしょに作ったものです。

ギフトボックスには、
<里山labo>のクリスマス・スワッグ
https://ikirubasho.thebase.in/
<3時のおやつ>のオーナメント・クッキー
<Teto teto>のほうじ茶シロップうらら
の三点が入っています。

今日は、三組のメンバーが全員集まりました。
顔を合わせることも、お互いが作ったものをいただくことも多いのですが、みんなで集まって作業をするのはこれがはじめてです。

めぐみセットの集合体

上田町の中学生は、学校までバスで通っています。
夏には、同じバスで帰ってきてから、外で遊べるくらいだったのに、バスを降りると今は外は真っ暗です。
太陽の力が少しずつ弱まるにつれ、夜の力が少しずつ強くなっていることを感じます。
作業場いっぱいに広がった色鮮やかなスワッグとクッキーを見ていると、不思議なくらい気持ちが浮き立ちました。
クリスマスカラーの赤と緑には、色を失っていく時期だからこその、力と繁栄への願いが込められていることに気付きました。

リボンをかけた集合体

<里山labo>の直子さんは、
「いや〜、細かい作業だから時間がかかっちゃった〜」
「途中で他の仕事が飛び込んできちゃったから、思うように作業が進まんかってね〜」
と言いつつも、楽しそうです。
<3時のおやつ>の利元さんもそうですが、私がお二人と会う度に感じるのは、作っているものへの愛の深さです。
だからこんなに素敵だし、美味しいのだろうな、と思います。

12月1日発送分のめぐみセット〜クリスマス編〜をあけた方が、笑顔になってくれますように。











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