ゆらぎの記録1️⃣~不登校のこと
不登校の記録
揺らぎの記録その1。
不登校関連の記事は今までのものはオープンでしたが、今回の記録はプライベート色強くなるので不特定多数に公開しません。
とはいえ普段から結構「そこまで赤裸々に書いていいの?」と言われることも多いため、普段と大差ないかもしれん。
でも念のため、深い部分は有料記事としての購入か、メンバーシップ応援プラン加入者のみが読めるようにしています。
後から振り返ったときに、どの時期にどんなことがあったか、どんなことを思っていたかを思い出せるように残す、ある意味自分のための記録です。
夏休み明け(9月頭)
夏休み明けて1~2週間は楽しく学校行けていたんだけど、少しずつ登校しぶりするようになった。
「疲れた」と言うことが多くなる。早退や遅刻、ときに欠席を交えながら何となく学校へ行く。それなりに楽しそうに過ごしてはいる様子。
今年の夏がめちゃくちゃ暑かったこともあって、途中で電池切れみたいになって動けなくなることも結構あった。何度か急遽お迎え要請が来たりしていた。
学校を休ませて家にいても、家も暑くて。どこか出かけても店に入ればまともに歩けなくなったりして、店員さんに心配されたりした。
来年はエアコンの導入を本気で考えないといけないかもしれない。
学校の図工で描いた写生が苦痛で仕方なかった様子。
確かに昔から「頭の中にあるもの」を描くならノリノリで描けたけど、なにかを見ながら描くというのは苦手だった。それでも授業としてやらないといけないということで、かなり頑張っていた様子。
下絵→色塗りと工程が進めば進むほど苦痛になったらしい。図工のある日を休みたがるようになった。
遅刻や早退を組み合わせつつ、ほぼ欠席はなくがんばる。
今思えば相当頑張っていたと思う。
9月末
この記事をきっかけに、本人に無理をさせることをやめた。
休んでいいよ、と言ってあげることにした。
本人はすっごくスッキリした感じになって、そこはかとなくあった暗さみたいなものが無くなった。
ちなみにこうやって認める前まで姉妹喧嘩がすごく多かったのだ。
妹が基本絡んで、姉がその喧嘩を買うパターンが多かったところ、姉が喧嘩を買わなくなった!!すごく上手に妹をいさめて、譲歩して、衝突しなくなった。妹もそれに対して安心したのかなんなのか、絡んでいくことが減った。
妹は姉と喧嘩するたびに「世界中から私がきらわれている」という手紙を書いて私に渡してきたのだが(重すぎて反応に困る)、その手紙はもう最近は書かれることがなくなった。
たまたまかもしれないし、関係あるかもしれないこと。
心に余裕が出来たから妹にも優しく出来るようになったのかもしれないと私は思っている。
こうやって「休んでいいよ」の話をしたあと、数日間は極端なぐらい私は長女を甘やかした。お昼にこっそり二人で焼肉食べに行ったり、欲しがっていた本を買ってあげたりして。
休んでいる私はもしかして悪い子だろうかとか、お母さんに嫌われてないだろうかとか、そういう風に感じないように、休んでいることが至って当たり前だし、そういう時間も楽しいもんだと思わせるようにした。
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