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snafu_2020
*捉えられない*
・今回のmemo
アレクサンダーテクニーク
のレッスンでは
AT教師は、相手(生徒)に
“手とことば”のサポートをして
「方法/手段/方策」という
”お道具“(means)を提案します―導入(intro)
そうすることで相手(生徒)は
「あたらしい体験」をします。
結果(ends)に対して
「これでいいのかなあ
これで合っているのかな」
という思いが起こり
留まることがあります。
他からの目でブレーキをしたり(自意識)
「うまくいくためには」という思い
からかもしれません。
わたしの場合、捉えられないもの
を捉えようとするときに起こります。
100%、正しい結果はありません。
毎回、更新され、確かなものもありません。
このことは事実ではありますが、
わたしは迷子になっていました…
(思考も納得したい…)
わたしたちは何か正解が欲しいんだなあ!
今のわたしは、アレクサンダー氏のいう
間違ったことをやめたら
正しいことは自ずと起こる
ということがシンプルで
助けとなっています🌿
ついてくる結果を
捉えようとせず(感じられるだけ)
委ねて、信頼していく。
わたしたちが努められるのは
正しいことをするのではなく、
間違ったことをやめていくだけ。
AT教師は、相手(生徒)をみて(in relation to)
「あたらしい体験」に対して
「どんな感じですか」
と問いかけ、対話をしながら
フィードバック(ことば)を引き出します。
具体(直接体験)と抽象(ことば)を
いったりきたりしながら
学習をすすめていきます。
相手の受けとりが
伝えたことと誤っていたら
対話して、修正していきます。
(*AT教師により、アプローチは異なります)
いっしょに探求しませんか🌿
2024/2/15/mayumi@kyoto