わたしの練習帳*カウンターバランス*
・今回のメモ(復帰しました)
そのひと全体から〜
今ここを活きる。
アレクサンダーテクニーク
を共有したく、綴っています。
わたしたちの“あたま(頭蓋骨)”は
どのくらいの“重さ”があると思いますか。
約5kgです。お水の入った2㍑のペットボトル2本分やお米5kg位か。 (重…^^;)
わたしたちが直立して生活できるのは
あたまの重さでフラつかないように
全体でバランスをとっているから。
例えば、わたしの場合
なぜか前腕の“力み”がナカナカとれません。
気づいてはやめても、ナカナカ手強い…
みどりさん(先生)とのレッスンで
わたしは踵(かかと)側に
“重さ”を掛けていることに気づきました。
ということは
前腕に力を入れて、“カウンターバランス”
(偏った重さのバランスを取る)していたことにも気がついてきました。
または、こういうことも推測されます。
あたまを後ろへ押し下げることで
背中側に重さが掛かります。
“カウンターバランス”により
前で腕を組んだり、
手を結んだりするのかも。
踵(かかと)側に重さを掛けていたのを
やめると“前のめり”になったような
感覚になります。
(感覚的評価はあてにならない)
それは、以前とは“異なる”からです。
しかし、前腕の力みは減りました。
前腕で“カウンターバランス”を
とらなくてもいいからです。
わたしたちは小さく、または大きく
ギッコンバッタンしながら、
全体でバランスをとっているんだなあ。
2023/2/19/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))