・今回のmemo
わたしは
アレクサンダーテクニーク(自分のつかい方)を学ぶようになってか、またはここ(note)で
綴るようになってからか、
「わたし」(主語)を意識して
使うようになりました。
そうすると
「相手」も意識するようになってきました。
以前のわたしは「主語」をあまり意識して、使っていませんでした。
日本語って、主語がなくとも通じるし
そんな曖昧な世界を好んでもいました。
(だから?英語がとっつきにくいのかも!?)
アレクサンダーテクニークを学んで実践していると「わたし」そして「あなた」が浮かび上がってきます。
わたしの輪郭が
曖昧なものからハッキリするようになると、
相手のことも分かるようになってきます。
それまでは、自分のものなのか、相手のものなのか交ざっていて、一緒くただったように思います。(痛みや感情など)
わたしは最初の頃、ハンズオン(手をおく)をすると、自分か相手の情報か分からなくなっていました。。。
それがいいのかよくないのかも、分からずにいました。ただ、分からなくなるなあって。
自分の境界(バウンダリー)が
曖昧だったからかと今では分かります。
しかし「相手」に情報を伝えたり、受けとるためには「わたし」がハッキリしないと
うまくやりとりできません。相手もどこからきた情報か分からなくなります。
「わたし」や「あなた」という
主語を使うのは、自己主張するためや
「自分」と「相手」を
分離するためのものではない。
自分と相手がハッキリすることで
「間」に何かが起こっていきます。
2024/6/20/mayumi@kyoto
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