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*方向と関係*

・今回のmemo

頭・首・背中の関係性がととのうと
アレクサンダー氏のいう
プライマリーコントロール(初源的協調作用)が活性化され「本来の自分」を発揮します。

あたまと脊椎の“関係性”ともいいます。

アレクサンダー・テクニークの提案は
正しい姿勢や位置ではありません。

骨と骨との「関係性」や
骨と骨との関節の「方向性」を示します。

これらがチグハグしてくると(歪みや捻れ)
痛みや違和感としてのサインがあります。

そこで、わたしたちにできるのは
骨は骨の上にのっかって

または
骨は骨の下にぶらさがるように
努めること。



何かを始める動きとしては

頭がリードして
からだ全体がついていきます。

頭蓋骨に
すばやく脊椎がついていく
ともいえます。

例えば、わたしの場合
ご飯を作っている時。

左足の内ヒザあたりに痛みを覚えます。

横に移動するときに
ヒザから動き始めていることに
気がつきました。


歩き始めるとも
足・脚が始動になりそうですが

いつでも頭がリードします。

〜を始める前も
〜が終わった後も

始まりも終わりもありません

2024/10/11/mayumi@kyoto



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