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わたしのレッスンノート*重さ*

・今日のおはなし

本来のわたしから〜今ここを生きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

今のわたしはうまく
からだの重さが足裏に下りていません。
(重さがかかりすぎている時期もありました)

ふくらはぎ(腓腹筋)を引き上げてからです。

とくに家事などをしているときです。
何もしないで立っているときもそのままに。

“刺激”に対する“習慣的反応”を
そのまんまにしているのか。

みどりさんとの個人レッスンで
気がつきました。(無自覚でした!)

筋肉は“収縮と弛緩”することで
骨格を動かしています。

(骨格を移動することで、筋肉が収縮と弛緩するともいえます。わたしはこちらが好みかな)

ふくらはぎ(腓腹筋)を引き上げるとは、
腓腹筋を収縮することで、
踵(かかと)も引き上げることとなります。

筋肉が収縮することがわるい訳ではなく、
不必要に収縮させたままにしなくてもいい〜

キュッと収縮したまま
ダラっと弛緩したままでなく

伸びたり〜縮んだり、をくり返すような
ハリのある“弾力”をもった筋肉が理想です*
(わたしの筋肉は細いな…^^;)

習慣的反応も
“気づき”が起こると
やめることができます。

家事をしているときに
ふくらはぎを引き上げてるなと
気づいては、やめてやめていきます。

そうすると、踵に重さが降りていきます。

同時にからだのいきたい
方向性を思い続けると
“習慣的反応”が減っていきます~

ふくらはぎ(腓腹筋)は下におりていくと
くり返し思うだけ〜


何だか大変そう!と思われそうですが
わたしたちはそのことに
あまりにも慣れていないだけで

アクティビティ(活動)をしながらも
同時に行うことができます☆

それは、プライマリー・コントロール
(統合機能)で起こすことは、
“錐体外路系”だからです。

錐体外路すいたいがいろ
大脳皮質から脊髄に向って下行する運動経路のうち,錐体路以外のものをいう。 骨格筋の緊張と運動を反射的,不随意的に支配する働きをし,随意運動を支配する錐体路と協調して働く。 錐体外路系が障害を受けると,不随意性の運動が自発するようになるとともに,随意運動もうまくできなくなる。

コトバンクより引用

“重さ”が足裏に下りていくと
連動して、床から
“反重力”のサポートが上がってきます。

“重力と反重力”

大地にうまくグラウンディングしている
ともいえます🌳

気もち的には安定・安心感があります。
(以前と比べて)

そうか、だから大変だったのね。
大変にしてたのねー


3/4/2022,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)



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