わたしのレッスンノート*外と内+☆*
・お話のおまけ
本来のわたしから
今ここを活きる。
アレクサンダーテクニーク
を分かち合いたく、綴っています。
もう少しお付き合いを。
筋肉にはニ系統の働きがあります。
これはアレクサンダーの直弟子の一人であり、医師であったW・バーロウという人の著書にかかれていたのを谷村さんが紹介されて、「外的筋肉」「内的筋肉」の働きではないかと考察されました。
わたしは“筋紡錘”が“腹部内側”にあるというのに注目しました。
わたしたちが頭で思考するように、
からだもお腹で脳や脊髄にサインを送っているんだと。
そして、どんなことであっても
一方の力だけでなく、双方の力があって
バランスをとっているのと思います。
一方の力が過度になりすぎると
バランスを崩してしまうのです。
さいごにアレクサンダー氏のことばより
とあります。
アレクサンダー・テクニークに惹かれ、
教師となった方たちが
色んなアプローチ(身体的・心理的・霊的)をされているのも頷けます。
谷村さんも書かれているように
人間の本質的で普遍的な何かにつながっているからと思います。
わたしは色んなアプローチがあるのは
色んな人への入り口があっていいなと思います。
ただ、いつも
アレクサンダー氏が伝えようとした
本質的なこと普遍的なこと
(プライマリー・コントロール)を
わたしは探求し続けて、
ブレないようにしよう。そこだけ。
お付き合い、ありがとうございます!
8/5/2022,mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)