見出し画像

わたしのレッスンnote*直立*

・今回のmemo

からだが変わるとこころも変わる
(心身統一体)

アレクサンダーテクニーク
(自分のつかい方)をどのように
“生活や暮らし”に応用しているか
を綴っています。



皆さん、普段どのように
「直立」していますか。

あまりにもあたり前すぎて
気にしたこともないかもしれません。

わたしはそうでした。
アレクサンダー・テクニークを学び、実践していく中で気がついていきました。

わたしは無意識(自動的)に
いつも“足を揃えて”直立していました。

みどりさん(先生)から教わったのは

足幅を少しひらいて(股関節の幅くらい)
どちらかの足を一足分、
前に出すか後ろへ引きます。
後ろにある足を斜め45度くらい
外側へ向けます。

“いつもの直立”と“教わった直立”とで
こんな実験をしました。

肩の方を押されると
“いつもの直立”は動きが出にくく、
体勢がカンタンくずれるのですが

“教わった直立”だと動きが出やすく、
体勢がくずれにくい!

いつでも準備(ready)はできています

わたしは、いつもの直立が
“安定する”と思い込んでいたんだなあ!
(実際はそうでなかった…)

また“別の選択肢”を知ることで
“習慣的反応”から外れることができます。

わたしは“別の直立”を知ることで
選べるようになってきました。
(自動的反応だけでは選ぶことができない…)

足幅を少しひらいて、片足を引くと
今までとは違って、“安定”があります。

今までの直立は“安定する”という
“思い込み”だったことに気がつきます。

例えば
電車を待つとき
乗って揺れがあるときも

いつもとは“別の選択”をした“直立”は

気もち的にも“安定感”があります。


2023/3/15/mayumi@kyoto
よかったら、コメントお待ちしています  :)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?