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Photo by
ogawayoshiko
*ARTとは?*
・以前のnoteつづき
中尾ハジメによる
ー経験を通して学ぶための考えるスキルー
京都スクールの3回目に参加しました。
前回、ハジメさんと対話する中で、自分が紹介したい本を通して、ほんとうには何を伝えたいのかが見えてきました。
わたしの感覚ではハジメさんとの対話から、頑なにコダワって、自分を不自由にしてた考えを斬られた感じ!ショックも伴ったのだけど、壊れたことで次にすすむことができる。
前回と比べて、ガラッと紹介文のなかの説明は簡潔になり、自分の伝えたいことに焦点をあてた紹介文となりました。
今回は、修正した紹介文を題材に対話しました。わたしの経験を交えて書いたのですが、ハジメさんに「そこを具体的に書いてみて」との提案がありました。
「抽象的なコトバ」と「具体的なコトバ」
ああ、わたしは「抽象的なコトバ」を好んでいて「具体的なコトバ」を扱うのが苦手なんだな。でも、それでは人に伝わらない。
そして“ART”の話にもなりました。それぞれにとっての”ART“を話しました。変容、活きること、表現、こころが動く・揺れる、ストーリー、感触、日常…どれも頷けます。
わたしにとっての”ART“って何だろうか。
それをコトバにしてみると…
自分ひとりでは成し得ない
対象に触れ合うことで
”あたらしい風“が吹くようなこと。
そう思うと、アレクサンダー・テクニークは
わたしにとって、まさに“ART”だな。
ハジメさんは
「“ART”の養分を失わず、(長い文章でなくて)自分の体験を書いてきて」と言いました。
どんな文章に変わっていくのか。わくどき。
2025/2/8/mayumi@Kyoto