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natsuhino
・今回のmemo
わたしたちの身体には
レイヤー(層)があります。
皮膚・筋膜・筋肉・神経・骨格…そして
「身体の中の動き」
皮膚の外側でいうと衣服やエーテル体…
相手(生徒)に触れるとき
(ハンズ・オン)するとき、
この幾重もの「レイヤー」(層)
そして「全体性」を思って手を置きます。
みどりさん(今の先生)から教わって
目を閉じて、自分や相手に触れると、
以前とは違った繊細な情報が入ってきます。
「自分や相手の”身体の中の動き“に
手を動かすでも、滑らすでもなく
リードするでも、フォローするでもなく
添っていきます。」
みどりさんはいいました。
わたしは、幾重ものレイヤー(層)を
すっ飛ばして、骨格に働きかけていたかも
と気がつきました!
そうではなくて、
そのひと全体の「身体の中の動き」
そのひと全体の「存在」というものに
触れていきます。
アレクサンダー・テクニークでいう
プライマリーコントロール(初源的協調作用)
が手を通して、行き来します。
2024/3/20/mayumi@kyoto