わたしのレッスンノート*背面*
・今回のおはなし
わたし全体から〜
今ここを活きる。
アレクサンダーテクニーク
を共有したく、綴っています。
日常生活において
ということを思いだして、過ごしています。
そうすると
日常生活の動きも変わってきています。
たとえば、料理をするとき。
野菜を包丁で切る際に
ヒジを引いて切ります。
(押して切ることもありますが)
「ヒジは背面の一部」と思うと
どんな感じがするかな。
前下に少し屈みたいとき
台所の前では、ヒザは前へと出しにくい…
股関節(腸骨と大腿骨の骨頭)を
後ろへ引いてみると、どうだろう。
何だか楽な姿勢で野菜が切れます。
あたまと胴体をつなぐ
“首も楽”にしてみよう。
背面は長く広いまま〜
何だかギュッと縮こまらなくても
野菜は切れるし、終わっても
からだが部分的に疲れたり、
痛みも感じられないなあ。
そう。
わたし全体で
野菜を切ったからだろう~
“ヒジや股関節”を“引く動き”のなかで
背面の空間をも感じられます。
目に見える視野だけに
スペースがある訳ではない〜
背面にもおんなしように
空間が広がっています〜☆
前面のスペースだけでなく
背面にもスペースがあることを
思いだして、
ヒジや股関節を後ろへ引いてみよう。
見えなくとも
背面からの奥行きもある
ことを感じられます☆
2023/1/6/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))
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