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7kusanabana
・今回のmemo
アレクサンダー・テクニークのクラスにて、
中尾ハジメさん(京都精華大学・元学長であり
片桐ユズルの弟)のセミナーが始まりました。
テーマは
ー経験を通して学ぶためのー
「考えるスキル」(全6回)
ハジメさんはアレクサンダー・テクニーク
関連の文献や映像、論文など読み漁っていたのをわたしたちに歴史的観点として話してくれました。
その中で、わたしたちは質問したりと
ハジメさんと対話をしていきます。
時系列で、F·Mアレクサンダー氏、第一世代の生徒、アレクサンダー氏の弟A·R氏などを
追っていくと、時代やそれぞれの背景がみえました。「人の交差」があるところには、
何かが起こっていく〜
ひと通り追っていった後に、どう感じたかなど、その場に居合わせたメンバーで話し合いました。
わたしは現在、アレクサンダー·テクニークの世界では、大きく流派がある。ティーチングの仕方うんぬんもあります。
然しながら、そこに目がいっていたり、
結果(パフォーマンスの向上、からだの痛みや違和感)のほうに目がいって、
「自分にとり組む」ことが抜けてはいないか。危うさを感じる。
「自分にとり組む」ことで、
結果は自ずと変わっていくもの。
という思いを場に出してみました。
皆さんから、それぞれに反応かえってきて
ああ、自分の内にあるものを外に出してみて
初めて活きてくるのかもしれない!
と感じました。
今まで、わたしには、そういう場がなかったのもありますが、こうやって
「人と交差する」ことで、あらたに何かが起こっていくのかもしれません。
そのためには、先ず、それぞれが
「自分で考える」ということか。
対話・双方向・人の交差・グループワーク…はその先にあるのかもしれません。
何が起こるかな🌱
2025/1/10/mayumi@Kyoto