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からころセルフワーク*活動⑵*

・お話のつづき

本来のわたしから、今ここを生きる

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)
を分かち合いたく、綴っています。

今週のトレーニングクラスで
「アクティビティ(活動)の分析」
をしています。

“洗濯物干し”のアクティビティを実践しながら分析しました。

洗濯物の入ったカゴを持つ動作を分析しました。

股関節・膝・足首が屈曲しながら
(実際はもっと詳しくみていきました)

方向性としては、
股関節と足首は後ろ〜膝は前〜です。

腕(鎖骨〜肩関節〜肘〜手首〜指)を伸ばして、手でカゴを持ち、

股関節・膝・足首の方向性として、
前・後ろ・前へとすると
カゴが持ち上がります。

とっても安定しています。

この一連の動作においても
わたしたちは多くのことをしてしまいます。


“洗濯物カゴを持ち上げる”という刺激に対して、あたまや胸を押し下げたり、腕でカゴを引き上げたりします。(そう、わたしも)

アクティビティを分析して
カゴを持つと
いつもとは違った筋肉を使っています。

主に下肢の筋肉です。


習慣的反応をする前に
(からだのいきたい)方向性を思い続けると
習慣的反応(あたまや胸を押し下げたり、背中を反ったり)は減って…

プライマリー・ムーブメント(身体の中の動き)に在り続けながら、アクティビティを
し続けられます。

すること(doing)と
在ること(being)が
統合されるということです。

どちらかにいるのではなく〜

活き活きと生きることに繋がります。


25/3/2022,mayumi@kyoto

よんでくださって、ありがとうございます:)






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