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いつまで経っても子どものまま
結局私は、いつまで経っても子どものままなんだろうな。
最近24歳になった。
実感なんてない。学生だからかもしれないけど、でもやっぱり、「大人な考え方」はできていないと思う。
特に恋愛なんて、どんだけ天邪鬼なんだよっていうくらい、本心と言動が相反している。
怒りとか、妬みとか、負の感情を直接そのまま相手にぶつけることができなくて、捻くれてしまう。本当はこうして欲しいのに、それを言えずに勝手に苦し
自然と重ねてしまっていた
ずっと引きずっていた、元恋人のこと。
一つ前の記事には、やっと写真を消すことができて、ちゃんと君が思い出になったことを書いた。
そんな作業を行ったからなのか、私には新しい恋人ができた。
写真を消した作業の後、高校の友達と会う予定があった。いろんな話をして、みんなの恋愛観を語っていた。
私は正直、1人でも生きていけると思っていたし、恋人は要らないし、結婚もしない。長生きをするつもりはないから子
あの頃の2人のままにしておきたかった。
ずっと残してしまっていた。
カメラフォルダに、君の写真を。
それをついに、私は消した。
美化してしまいたかった。
思い出になって欲しかった。
頭の中に、心の中に。
今までは、君との恋が思い出になる前に、もう一度始まる可能性を残しておきたくて、消すことができなかった。
君からのアプローチが凄かった3年前。
待ち伏せまでして連絡先を交換しようと言ってくれた。年上の私に、必死に連絡してくれていた
ペットを失った悲しみから。
大好きなペットが亡くなった。
アイコンの通り、私は亀が大好きで、
実家には長寿の亀が住んでいた。
名前はありきたりだが、かめ吉と名付けた。
かめ吉は、私が9歳の頃にやってきた。
父親の知り合いから譲り受けた。
当時、20年は生きた亀だと知らされていたから、ウチにやってきた頃にはもう十分大きかった。
それから15年経って、かめ吉は安らかに眠った。最後まで頑張っていた。
ちょうど亡くなる1週間