テトラ

2000/生きてるだけで偉いよ

テトラ

2000/生きてるだけで偉いよ

最近の記事

クソみたいな感情にしかならなかった

昨日、バイトに行っている時、 元彼を見かけた。 顔は見えてないけど、「場所」と「服装」で分かった。 横を通った。 全く気づいていないフリをして。 あなたのために伸ばしていた髪は、 私のアイデンティティを取り戻すべく、 短く切られている。 だから多分、気づいていないだろう。 私も気づきたくなんてなかった。 以前までの私ならきっと、 何事もなかったかのように 「やっほ!元気?」と声をかけ、一度切れた縁をまた繋げようと必死になっていたと思う。 だけどそれをする気にもなれなか

    • 思考オタクすぎ

      ついにmbtiについて書く。 なんてったって、私はmbtiオタク。 そんな私が最終的に行き着いたものは、 「mbti診断で自分のことを分かろうとするな」ていう考え。 ここで大前提として、 私が言いたいのは「自分」に向けた話であって、「mbti診断の結果で他人をカテゴリ化するな」ではないことを注意してほしいな。(もちろんカテゴリ化するのはあんまりだが) 私は他人のmbtiを当てるのが得意。 まあたった16個しかないから共通点炙り出せば大体当たる。 初めて会った人と別れ

      • インスタ、今の私には要らない

        気づいたら11月も、もうすぐ半分が過ぎる。 就活と研究とバイトでスケジュールをパンパンにして、新しい趣味を始めて、 私は日々を着実に生きていた。 毎日6〜7時に起き、 8時半〜9時には研究室に居て、 講義がある日、 説明会がある日、 TAがある日、 バイトがある日。 どんな日でも、合間を縫って、 分析をし、ESを書き、適性検査の対策をする。 研究室で作業をする日も、 カフェで作業する日も、 気づいたら時計は21時を回り、 時計が私の帰宅を促すことが増えた。 22時にはお風呂

        • きっとこれが、私にとっての最適解だった

          他に打開策を考えることもできないくらい、 私には余裕がなかった。 彼に割く時間でさえ、無駄だと思ってしまった。 この春に出会った彼と、お別れした。 好きだった、とっても。 この気持ちは否定しない。 一緒に過ごした楽しい時間は、 何度でも、鮮明に思い出せるほど、良い時間だった。 ただ、 自分を見つめる時間と引き換えに、彼に時間を費やすことはできなかった。 大学院生で、就活生。 こんな時期に恋愛なんてするなよって、 今の私なら大きな声で言える。 何のために大学院へ行っ

          これまでのnoteは、わたしの生きてきた軌跡で、ただの過去に過ぎない。この先書いていくnoteには、変化して、考えが改まった「私」で書きたい。まだ整理できていない。もう少しで良いものが書けそう。

          これまでのnoteは、わたしの生きてきた軌跡で、ただの過去に過ぎない。この先書いていくnoteには、変化して、考えが改まった「私」で書きたい。まだ整理できていない。もう少しで良いものが書けそう。

          ファッションについてもっと知りたいと思った

          昨日、11/3のこと。 カフェでのアルバイト、オープン準備は基本的に一人だから、 youtubeで好きな音楽を適当に流している。 私は2月に尾道に行った時から、「ノンブラリ」というアーティストにハマっている。 おしゃべりな私が、カフェで流れている音楽に耳を傾け、黙ってしまうくらいに心が惹かれた。 そんな昨日も、「ノンブラリ」を聞いていた。 今までほとんどの曲を聞いていたつもりだったのに、 唯一出会っていなかった音楽に、私はまた心が動かされた。 その曲は、 いろんなアー

          ファッションについてもっと知りたいと思った

          愛のあとにくるもの

          アマプラで配信されていた、 「愛のあとにくるもの」を見終えた。 率直な感想は、 「すれ違いって本当に面倒だな〜」ですね。 原作の小説のあらすじはこんな感じらしい。 『別れのあと、互いに連絡をとらずに7年が過ぎた。言葉が足りなかったために起こった、すれ違い。後悔の念は積もってゆく。時を超えて交錯する、恋人たちの運命―偶然が二人を再会させると、別離の日から男女がそれぞれに歩んだ日々が浮かびあがる。再会の7日間に奇跡は起こるのか?感動のラストシーンまで一気に読ませる、恋愛小説

          愛のあとにくるもの

          言語化したいのにできない

          noteに書こうとしても書けない時、 私はいつも何かに悩んでいる気がする。 ずっと何かを書きたかった。 でも何を書けばいいのか分からなかった。 テーマを決めて書こうとしても、全然進まなかった。 このモヤっとする何かを、言語化したいのに、できない。 そしてまたモヤモヤが生まれる。 そんな悪循環に陥ってしまっていた。 このnoteに、ただ思うままに綴ることを、 なぜか最近は厭うようになって、 綺麗に言語化できている文章を追い求めて、 必死に書こうとしていた。 だけど、そん

          言語化したいのにできない

          優しさに漬け込んでしまった

          日に日に増している。 自分でもびっくりするくらいに。 彼のことを好きな気持ちが。 「優しい」という言葉だけで表現するのが失礼なくらい、私のことを受け入れてくれている。 恋愛をすると出てくる自分の嫌なところも、 「大丈夫だよ」と言って、声を荒げることなんて絶対にあり得ない。 本来ならきっと、ため息をつかれたり、ちょっとキレられたりすると思うのに。 私はいつも彼を試してしまう。 言わないでいい言葉を浴びせて、反応を伺う。これくらい大丈夫だろうと思った言葉は、彼の心を乱れさせ

          優しさに漬け込んでしまった

          期待の裏側

          相手に期待をしなくなった恋は、もう恋じゃないのだろうか。 期待をして、それに応えてくれることなんてないから、最初から期待しないでおく方が楽。 そういうところが嫌だとか、 私はこうしたいからとか、 そういう話をしても何も変わってくれないなら、もう変わることを期待しない方がいい。 それにそういう話をする気力がなくなる。 確かにそうなると、この先、その人と付き合っていく必要性なんてない。 恋愛の先にある選択肢に、 別れか結婚しかないことが、恋愛が面倒な所以だと思う。 「

          期待の裏側

          いつまで経っても子どものまま

          結局私は、いつまで経っても子どものままなんだろうな。 最近24歳になった。 実感なんてない。学生だからかもしれないけど、でもやっぱり、「大人な考え方」はできていないと思う。 特に恋愛なんて、どんだけ天邪鬼なんだよっていうくらい、本心と言動が相反している。 怒りとか、妬みとか、負の感情を直接そのまま相手にぶつけることができなくて、捻くれてしまう。本当はこうして欲しいのに、それを言えずに勝手に苦しんでいる。 やっぱ恋愛向いてないんだよな。 どれだけ「そんなことしない」って

          いつまで経っても子どものまま

          左耳のピアス。

          今日は君の話がしたい。 私はきっと、 クリープハイプの「左耳」を聞くたびに、 君の左耳のピアスを思い出す。 クリープハイプの「左耳」には、 「左耳 知らなかった穴  覗いたら 昔の女がいた」 というサビの歌詞がある。 君の左耳には、昔の女、つまり「私」がそこに居る。 君はいつしか左耳に軟骨ピアスを開けた。 左耳にしか開けなかった理由を聞いたら、 「○○と一緒に寝るとき、自分が左側だから、右耳に開けると寝るときに当たって痛いでしょ?」 と言った。 いつも仰向けで寝てい

          左耳のピアス。

          断捨離へ

          気づけば7月の下旬に差し掛かる。 私は時の流れに驚く。 気づけば君を忘れていたくらいに、彼にハマっている。 それでいい、というかそうであって当然。 私は自分の話もしたいけれど、他人の話も同時に聞きたい。友達であればあるほど、聞き専に回ることの方が多く、人の悩みを解決したがる。だけど、恋人には、私の話を聞いて欲しい。その上で、私は質問をしまくって、相手のことを知りたい。 彼と出会って約3ヶ月。 私の話をいっぱいした。まだまだ話せてないことはあるけど、ほとんど話した。 彼

          2024上半期振り返り

          気づいたら7月。 ついに今年が終わるまで半年を切ってしまった。 私はいつも上半期・下半期の括りで振り返りをする。 なぜかって言うと、半年もあればいろいろな出来事を経験して、それが私にとってどんなエネルギーになっているのかが見えやすいからだ。 とはいえ、昨年は上半期だけ振り返って、下半期について何も書いていないけれど(笑) じゃあ早速、振り返ってみよう。 1月。 年女になった〜と喜んでいた。正月は久々に実家で過ごしていた。 ビッグイベントと言えば、「卒論の提出」。正直言

          2024上半期振り返り

          プレイリスト。

          大好きな人にプレイリストを作ってもらった。 会って間もない頃から言っていたのに、 なんとなく忘れてしまっていて、ようやく作ってもらった。 彼が好きな曲を、私も聞きたい。 そう思ったのは初めてだった。 私の好きな音楽は、なんだか統一感がなくて、好きなアーティストを聞かれても困るくらい、ただメロディに惹かれた曲を追い続けていた。 基本的に人から薦められた曲は聴かない主義だ。 感性なんて人それぞれだし、歌詞がいいよなんて言われても、歌詞ベースで音楽を捉えていないから何も惹か

          プレイリスト。

          2022.06.02

          そういや昨日、 noteを始めて2年記念日 という通知が来た。 当時書いた記事は消してしまったけれど、 書いた内容は何となく覚えている。 2年前は3回生。 就活しなきゃね〜、 院進学も迷ってるけどな〜、なんて思ってた。 ひとまず就活に向けてギアを上げていたが、 当時、学科からコースに分属されて、 専門的な授業が増えていた。 その中に、自分で選んできた新聞の内容を発表する授業があった。 本当に嫌だった。 みんなは喋れるのに、私は喋れない。 選んでくる内容も、なんだか議論