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新型が発売されたけどやっぱりiPad mini第6世代は最高の端末だった
iPad mini第6世代を買った経緯
今年の2月、まとまったお金が手に入る機会があった。ここで私の頭に浮かんだ考えは二つ。憧れのMacを買うか、コンテンツ消費の最強格とされるiPad miniを買うか。
私が選んだのは、iPad miniであった。
購入したのはiPad mini第6世代の64GB、スターライトである。コンテンツ消費がメインで、なんかあれば外付けSSDで済ませられると考えての64GBである。決してケチったとかではないことを強調しておかなくてはいけないな。
実際の私の運用環境
ケースはJE TECHのふろぶたケースとESRの透明ケースを使い分けている。動画視聴やゲームがメインなので基本はESRのケースだが、Apple pencilを使うときやバッグにものがゴチャついてる時はふろぶたケースを使っている。
私のメインPCはWindowsで、タブレット(事実上メイン機)はiPad AirなのでiPad miniの登場でAppleに揃えたい気持ちが余計高まってしまったのは内緒である。
家ではPCで動画を見たり作業をしているので、必然的にゲーム用になる。漫画を読むのに最適なサイズ感だとよく言われるが自分はあまり漫画を読まないのでその辺は参考にできない。
スマホより大画面で、かつ10インチクラスタブレットより小さいこのサイズ感は手に持ってゲームをするのに最適解と言わざるを得ない。すごいありきたりな感想に聞こえるが、これは持ってみないとわからないのでなんとももどかしいが。
外に持ち出すにも、サコッシュにすら収まるサイズがありがたい。自分は特に何もない平日などは文具とiPad miniだけをカバンに入れて大学に行くことも多く、携帯性に関してはどのiPadとも比較にならない。
性能面でのお話
A15チップと聞いて古っ!と思った方、全然大丈夫。確かにも重い動画編集や写真編集、超高画質でのゲームなどは厳しいところもあるが動画視聴やネットサーフィン、ゲームは何の不満もなく可能である。iPad miniはインプットが主体となる使い方が多いと思うのでモリモリスペックじゃなくても不満が出ることはないだろう。
ちなみに動画編集などに関しても軽量〜中くらいのものであれば全然できるので外でもコンパクトにちょっとした作業をしたいという人も心配する必要はほぼないと思う。
画面リフレッシュレートが60Hzなのをやたら気にする人がいるが、普段から120に慣れている人は確かに気になるかもしれないが私は120Hzのディスプレイが一つもないので全く問題なかった。話題になったゼリスク現象は個体による可能性があるも自分の個体はそこそこ出た。ただすごく気になるといえばそうでもなく、メリットが圧倒的に上回っているので問題にはしていない。
気になるところ
ちょっと改善してほしい点を挙げるとしたら、バッテリー持ちとアプリの最適化である。サイズがサイズだけに仕方がない部分もあるが、バッテリー持ちはどうしてもよくないと言わざるを得ない。実用性がないわけでは決してないが、ほかの10インチクラスのタブレットやバッテリー持ちの良いスマホと比較するとどうしても見劣りしてしまう。
また、どのiPadにも言えることだが、一部最適化されていないアプリが存在する。使えるは使えるのだが画面の中に小さく表示されるのみであり使う気は起きない。
総合
全体的に見れば2024年も暮れになった現在でも十分に使える性能、使い勝手になっていると思う。新型のiPadminiは第七世代と明記されていないように、第六世代改のような存在だと個人的には思っており、(ここに関してはこの考えの人、多いのでは?)そこも考慮すれば欲しいと思ったら買い時のタブレットであることは間違いない。場所を選ばずにここまで快適にインプットができる端末はなかなか無い。スマホ、大型タブレットとは一味違った使用感、あなたも感じてみてはいかがだろうか。
最後に、アマゾンのリンクを添付しておくので、興味がわいたらチェックしていただけるとありがたい。
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