『TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-』好きなトリビュート曲 BEST5!
週末ということで、「私が書いて楽しむ」ゆるさ全開記事をお送りします。
『TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-』好きなトリビュート曲 BEST5!
5月15日に発売された、TM NETWORK40周年記念アルバム。超豪華な顔ぶれのトリビュート盤がめちゃくちゃ良かったので、独断と偏見まみれの感想を書きます。
BEST5の発表の前に、今回の参加アーティストはこちら!
このラインナップを見ただけでテンションが上がる!という方とは仲良くなれそうです。
では、これよりランキング発表!
いきなり1位からいっちゃいます!
①満島ひかり『ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)』
いやー、これは素晴らしいよ!静かな水面にポトンと水滴が落ちて、そこから輪がどんどん波及していくかのように、音楽と歌声が広がっていく。
近頃ではめずらしい、8分37秒という長尺曲に関わらず、最後までしっとり聴かせてくれる。まるでセリフを読んでいるかのごとく、心に真に迫ってくる歌は、満島ひかりの一人芝居を見ているようです。
ヴォーカルが女性ということもあるかもしれないけど、アルバムの中では原曲と一番離れたイメージ。でも、一番称賛に値する作品に昇華されている気がします。
プロデュースはクラムボンのミト。
②くるり『STILL LOVE HER(失われた風景)』
正直、2位以下はめちゃくちゃ迷って、内心では全部同率2位で良いんちゃう?とまで思っている。最終的に、原曲が大好きなこの曲を選びました。
よくぞ、くるりにこの歌を託してくれた!と思うほど、はまっております。元歌の良さを壊さず、歌詞の世界観を崩さず、でもくるりっぽさを忘れず。本人曰く、「アウトロにちょっとした仕掛け」を施し、遊び心にもあふれた作品。
名曲は誰が歌っても名曲なんだなーと、思わずにはいられません。
③B'z『Get Wild』
B'z+中田ヤスタカのタッグで届けられた今曲。B'zファンとしては1位にしたいところなんだけど、良くも悪くも、歌がもろに稲葉浩志なのよね(笑)
ギターの松本さんが昔、TM NETWORKのサポートをしていたことは有名な話。だからか、そんなに違和感は感じないのだけど、途中の間奏ではギターソロがギュインギュイン入ってきて、このへんは完全にB'zでした。小室メロディーとの見事な融合。
『Get Wild』といえば、TM NETWORKの超人気代表曲。これほどの曲を任されるプレッシャーはすごかったんじゃないかなと思うので、それを超えて、B'zらしくしっかりまとめあげた今回の作品には、心から拍手を送りたい。という3位です。
④ヒャダイン with DJ KOO『Maria Club(百億の夜とクレオパトラの孤独)【Remix】』
アルバムの中で唯一のRemix曲を手がけるのは、ヒャダイン。個人的にヒャダインの明るくてノリノリなテイスト、めちゃ好みです。歌詞さながら、勝手に体が動いて、踊り出してしまう。
でも、DJ KOOさんが出てきたら、急にtrf色が増して、ちょっとツボです(笑)
⑤CAPSULE『Self Control(方舟に曳かれて)』
中田ヤスタカ、こしじまとしこによる音楽ユニット・CAPSULEによって、お洒落でキャッチーにお色直しされた『Self Control』。イントロとBメロのアレンジが好き。
ヴォーカルが女性なので、原曲とはまた違ったやわらかな雰囲気が良きです。
実は、最後まで『BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)』と迷いました。同じ女性ヴォーカルですが、こちらのほうが力強い印象。
リンクは両方貼っておきますね。
以上、BEST5でした。
どれも本当に素晴らしかったので、まだまだ語りたい曲があるんだけど、今回はこのへんで。
ランク外の歌ももちろん素敵だし、すべての作品からTM NETWORKへのリスペクトをめちゃくちゃ感じられるので、ほんま多くの人に聴いてほしいです!
ダイジェストムービーも置いときますね。
長々と書いてしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
共感は得られないかもだけど、自分の好きを思いっきり書くのは楽しいものです。
ではでは、また。
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