アイスコーヒー事件 #day6
某SNSで「アイスコーヒーを飲んだだけなのにプチ炎上した事件」を目撃しました。
気温30℃を超える夏日に、車中でアイスコーヒーを嗜む写真を投稿
↓
「コーヒーは水分補給になりませんよ！」という指摘が殺到し、プチ炎上した
大雑把にいうと、こんな感じです。
投稿の中で、アイスコーヒーとともに「水分取ります」という一文が、確かに添えられていました。けれどそれは、熱中症を防ぐための「水分取ります」なのか、単に暑くて喉を潤すための「水分取ります」なのか？
まぁ、今回は後者だったんでしょうね。だから、投稿者さんもまさかの指摘に驚くやら、腹立たしいやらで、最終的には「もうアイスコーヒーは載せません」って宣言するところまでいっちゃった。
なにげなしに発した投稿が、ここまで大きく広がっちゃうなんて。SNSあるあるとはいえ、やな感じ。
隅々まで目を通したわけではないので、わたしの憶測（というか希望）なんだけど。投稿者さんの思いをきちんと受け取った人もたくさんいると思う。コメントした人だって、親切心で教えてあげようとした人が多数いたんじゃないかと。
でも、知識をひけらかしてバカにする人、揚げ足を取る人、ひとこと言わずにはいられない人等がところどころに混ざってしまったせいで、投稿者さんは傷ついて、恐怖を感じてしまったのかなーって。
こういうのを見聞きすると、発信することにちょっと怯んでしまう。自分の意図せぬ方へどんどん転がってしまったら？そのせいで、誰かを傷つけたり、傷つけられたりしたら？
一から十まで言葉にしないといけないの？いやいや、そんなの無理！
もともとわたしは、誰かの投稿にコメントをするときにすごく気を遣っちゃうタイプ。SNSだけでなく、普段のLINEなども。自分が書いたコメントを何回も読み返して、これで伝わるかな？こっちの言い回しの方がいいかな？って、（大げさな言い方だけど）推敲してる。
noteには書くことが大好きで、言葉を大切にしている人が多いから、同じような人が多いんじゃないかな？実際、いろいろ考えて書いてくださったんだろうなーっていうコメントはわかります。伝わってます。（ありがとうございます！）
すべての行間を読み取ることはできないし、読み取ってくれ！とも思わない。けど、言葉の裏にある背景を想像しようとする人でありたい。と、しみじみ思ったのでした。
ではでは、また明日！
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アイスコーヒー飲みながら、明日もがんばろー。
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