見出し画像

【遅番ブルース】イヤな問題 大損害 避けて通る人生なら論外

先日、めずらしく遅番の日があった。

今の職場は朝イチがいちばん忙しく、時間が過ぎるにつれて慌ただしさが薄まっていくのだけど、そのぶんシフトインする人数も減らされる。なので、遅番の人は、「今何をするべきか?」自分で仕事を見つけて、臨機応変に動かなければならない。

これって、わたしがいちばん苦手とするやつー!

早番の人が午前のうちにやるべき残り業務をバタバタとこなしている中、わたしは何をすればよいかわからず、一人でおろおろしてしまう。

早番のときのように、今すべきことはコレ!ってはっきりわかっているほうが楽なんよな。何も考えず、ただ動けばいいから。

人間、やっぱ楽な方に転がりたくなるやん?あえてシンドイ思いをしなくてもさ。考えずに済むなら、それに越したことはない。こういうちょっとしたことで、その人の性質というか、ズボラさがばれちゃうよね。あー、やだやだ。

仕事って慣れだからさ。遅番も何度か経験するうちに、どんな業務があって優先すべき事項はなんなのか?ってのがわかってくると思うのよ。ただ、そこに至るまでの過程をやりたくないっつーか。シンドイことからは逃げたい・・・というわたしのやらしい部分が出ちゃうね。

早番の業務だって、わかんないことだらけの中、ここまで毎日毎日繰り返して、ようやく楽しめるところまできたのに。それをよーく知っているのも、自分自身であるはずなのにね。


『イヤな問題 大損害 避けて通る人生なら論外
 生きてるからしょうがない』

今度の遅番の日はこの曲を思い出して、いっちょがんばるかー。





いいなと思ったら応援しよう!

テシマ ユリコ
最後までお読みいただき、ありがとうございます! いただいたサポートでコメダ珈琲へ行き、執筆をがんばります! (なぜか、コメダってめちゃくちゃ集中できる)

この記事が参加している募集