U理論 / C・オットー・シャーマー
積読本を手に取ったわけ
この本、ハードカバーで字びっしり、585ページあり、カタカナ語が多く、一見とても読み解くのに時間がかかりそうで2年くらい前に購入してからそっと本棚の中に積読していた本です。
フューチャーマッピングを学び始めたときに理論をきちんと理解するために勉強しようと思ってそのままになっていたのでした。
フューチャーマッピングの学びも高度プロフェッショナルの段階に入り、昨年の暮れから、いよいよ本格的に職場内でフューチャーマッピングを使用したグループコーチングや1on1コーチングを始めました。そうするとやっぱり最低限の理論は理解しておきたいのですが、なかなか手付かず日々すぎていました。
フォトリーディング講座
そのような中、フォトリーディング講座を受講しました。講座の中の実践編で1冊読むタイミングがありました。最初は、睡眠について勉強しようと思っていたので、その関連の書籍を用意していたのですが、なんと、「なるべく難しくて分厚くてなかなか手に取ることができないような本の方が良い」とのこと。すかさず『U理論』いそいそと本棚から取り出しました。
自分もチームメンバーも皆で目覚ましい成長をもたらすには、今の私に何が必要だろう。
Uプロセス 6つの変曲点
コーチングをするときにはこれからしばらくこの6つの変曲点を意識して習慣にして行きたい。特にプレゼンシングのところに着目しようと思います。
プレゼンシング
プレゼンシングの原則と実践
この5つを意識しながらコーチングするだけでも結果が大きく変わるに違いない♪
一読で約2時間半。何日もかかると思っていた手付かずの本もフォトリーディングの手法なら本を読む時間と必要な情報量から逆算して読み方を変えられるからこれから積読本がどんどん無くなりそうです。
フューチャーマッピング
私がコーチングで使用しているフューチャーマッピングは、この動画を観ると分かりやすく説明されています。この動画でコンサルティングしている神田昌典氏に師事して直接指導を受けています。
この手法(フューチャーマッピング)を看護管理に取り入れようという試みです。今のところ、意外にも反響良くてびっくりです。今後実践編の報告もしますね。