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”出会い”ということ


最近、あるアーティストの方から「石山さんは、人と人を繋ぐ役割を持ってるよ」そう言われた。

同じ事を1ヶ月前に会った時も言われたから、これは信じることにする。

自分でも最近、そういう役割なんだと思うところもある。

ある人に出会った時に、この人に引き合わせたら絶対に合うはず!

この人が潜在的に必要としているものを、あの人が持っている!

とかインスピレーション(霊感)のようなものが沸き上がってワクワクする事がよくある。

また、自分自身も何か大事な人と出会う予感というものがあって、そういう時には人見知りなくせに、それを超える好奇心に駆り立てられて、初めての未知な場所でも飛び込んで入ってしまう事がある。

そして、その時には、”ああーそうか ようやく 出会えたー ” 

なんて何か懐かしい記憶を想い出したように、瞬間に身体で分かるのだ。

心の声にするなら、森本レオが山間で岩清水を見つけて、遠く澄み切った空に囁くようにして 笑

この時の出会いが、ずっとこの先も長く、今世での腐れ縁のように長く続く場合もあるだろうし、

人生の大事な分岐点のある一時期に自分を助けてくれるための出会いのようなこともあるだろう。

今は離れたけど、一年前に共に仕事をした上司がまさにそうだったように。

出会いは、神様の計画だと思うけど、それに乗っかるかは自分次第だ。

今が、その出会いの時だと気付けるか。

ビーンとアンテアを立てて、直感なるものに従って行けばいい。

偶然が、その二人を出会わし、その時にお互いの目的が同じなら、それは素敵な出会いになるだろうし、

また、それぞれの目的が違えば、そこから自然と別れる縁もあるだろう。でもそれはそれで素敵なことだ。

僕の場合、2019年に入ってから、大きな出会いのBig Waveが来ている。
うん、間違いなく来ている。

この出会いの波に乗っている今は、本当に楽しい!

もう、人生に大きな影響を与えてくれる大切な人との出会いがいくつかあった。

敢えて伏せるけど、本当に心が今もワクワクする出会いだ。

そしてまた、新たな出会いが始まろうとしている。

そんな恋のような予感 by 安全地帯

6月からマネジメントスクールに参加しているが、この中のFBコミュニティで、ある方が僕に声をかけてくれた。彼女は9年前、社内の3.11の震災コミュニティで知り合った人で、今は、会社を辞めて”音楽で世界を変える活動”を始めていた。このマネジメントスクールを立上げた代表の西條剛央さんは、3.11の震災時に日本最大規模のポランティア組織を創った人であり、この縁(円)も不思議に感じている。

そして、僕はコロナが蔓延する最中で、あるボルトガルギターの演奏家と出会った。
今、その彼とコロナ禍の中でも、音楽を届ける場所を作ろうと、色々な感染対策を講じながらのライブ開催を一緒に考えている。利益よりも、赤字になっても、このコロナの逆境の中で大切な音楽とその愛好者をを守り続けるための行動だ。

また、これからも大事な出会いが広がって行くと確信している。

そして、僕が媒介者となって、誰かと誰かを繋げていく事が出来るだろうか?

そう思うと、人生は、世界は、ずっと広く、また可能性を秘めている。

この出会いとその関わりの中で物事が動き、お互いに影響されて相手も自分も変化していく。

まだまだ何度でも、出会いの中で新しい自分になれるんだ。

そして、世界中の誰かとは、たった6人を介して繋がることができる。これは複雑系ネットワークの世界で証明されている。

レディガガにだって、あの悪名高いトランプにだって、ダライ・ラマにだって、自分から6人のネットワークで辿り着く事が出来る。

実際に僕は、福岡県の共里の里でkazu yanagi というアーティストと出会った。その相方の悦子さんもまた、相当に素敵な人だが、、

そのkazuさん。なんと、あの世界の名だたる美術館にインスタレーション作品を残す現代美術の巨匠 james turrell(ジェームス・タレル)とマブ達だと聞いた。そうなると、この世界屈指のアーティストとたった一人を介して繋がる事が可能ということになる!

世界は、無限大に広い、そしてずっと近い! 
イッツ ア スモール ワールド!

こう思うと未来は希望に満ちている

自分が好きな事、やりたい事をネットやSNSを使って世界のどこかに向けて遠投し続ければ、またリアルなコミュニティに飛び込んでみれば、

そこから一つの縁(出会い)が出来て、どんどんネットワークが繋がり、
ある大事な何かに辿り着けるかもしれない。

最初の出会いから思いがけない展開によりセレンディピティが待っているかもしれない。

まだ見ぬ出会いの友よ。もう少し待っててね。

これからの大いなる偶有性の出会いとワクワクの人生に乾杯!!

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