「やる気が出ない件」をコーチングをしてもらった結果
はー楽しかった!!
待ちに待ったコーチング合戦
今日は待ちに待ったコーチング合戦の日!月に一度、チームビルディングを学んでいる仲間と共に行っているコーチング合戦。3人一組でコーチ・クライアント・オブザーバー役になり、ぐるぐるとお互いにコーチングし、フィードバックし合うという回。
このコーチング合戦をすることで、①自分の悩みが解決し、②コーチングの実践練習もでき、③相手のコーチングの技術を学ぶことができ、④相手の問題解決を通して自分の問題まで解決できる!という、1度で4度おいしいという何とも最高な時間…。
プロコーチがほかの方のセッションをみたり、フィードバックをもらいあうという機会はまたとない貴重な学びの機会。本当に有難くテンションが上がります!!
「やる気が出ません」という悩み
今回コーチ役をしてくださった方は、いろんな場面でよくご一緒させていただく大好きな方。安心して自己開示MAXでコーチングセッションを受けさせてもらいました。
そんなわけで今日の相談テーマは、「やる気が出ない」という内容笑 「やる気が出ない」といいつつ、実現したいことが明確にあってそのためには必要なことなわけで、ただひたすら「やっちゃえ!自分!」ということなんだよなぁ、でも今一つエンジンがかからないんだよなぁなんて思いつつ、まずは「えー、やる気が出ません笑笑」というぼやきからスタートしたセッション。
やる気が出ない件について状況を丁寧に聞いてくださったおかげで、自分自身でも諸々のこれまでの行動等を整理しながら話すことができました。そして、どんどんと「やる気がないことが本当の問題ではない」ということが自分の中でもクリアになっていく…。あれよあれよと、するする紐解かれ、20分のセッションが終わるころには必要な行動が期日付きで決まっておりました。いやーー。すっきり!!!!
目の前の問題は本当の問題ではない
ほとんどの場合、目の前の問題は本当の問題ではないといわれています。今回の例で言うと「やる気が出ない」という出来事レベルを解決しに行こうとしたら、本当の問題は解決せず、また同じようなパターンでぴょこっと「やる気が出ない」が出没する。
やる気が出ない事自体が悪いことではなく、何が本当の問題なのかをコーチが丁寧に紐解いてくださり、アクションにつながるコミットメントを最後にするというのは、さすがでございますほんと。
やる気が出たらそれはもちろん万々歳ですが、やる気が出ないことだってある。人間だもの。直接変えることができない感情にフォーカスして、目の前の感情にとらわれることなく「どうありたいか」そのためには「何をすべきか」といった、自分が変えられる思考と行動にフォーカスすることが大切だなぁと改めて学ばせていただきました!やっぱり、やりながらじゃないと学べませんね(^^