約束 〜初恋〜 続き21
話は戻り。
姑さんは私のする事が全て気に入らず、夫が仕事から帰って来るのを待っていて、玄関に入って来た夫をいつも台所へ呼んで、私への文句を言ってたり。。
そんな中でも幸せと感じていた。。なぜなら、大好きな夫と一緒に居れたから❣️だから、我慢もできた。
我慢ができない時は、近所の家の人が外で飼ってる犬(隣りにある2件の奥の方の家はラッキー、道を挟んで向かいはカール)にお喋りしに行ったりしていた。。
私
「あのな。腹立つんやし〜😣❣️」
犬は耳を立ててじっと聞いてくれていた
時には、おちょくってみたりして遊んだり。。
ラッキーは名前を呼んで隠れると探しに来るのです😁👌👍❣️
私が居ないと元に居た場所に戻って行くので、又名前を呼ぶと又探しに来る😁👌👍❣️を繰り返していると終いには来なくなるのです。私が笑いながら出て行くと大喜びしてくれるのです😊
カールはウチのトイレの窓からよく眺えたので、トイレに入った際、よく名前を呼んでおちょくった。。😁👌👍❣️
その家は少し道から下がった所にあるので、家の入り口は坂になっていて、そこによくカールは寝そべっていた。。
私
「カ〜ル〜😁👌👍❣️」
カールは「おお?どこから呼んでんや?🙄」てな感じで ❀きょろきょろ❀
私
「カ〜ル〜😁👌👍❣️」
と繰り返すと、もう顔を上げなくなるのです😄
カールは小さい頃に家の前で事故に遭い、腰から下が不随になってしまってる。いつも引きずって歩いてるのです❣️だから道には凄く慎重になっていて、私の所に遊びに来る時があるけど、帰る際に私はカールを送って行くのだけど、カールはちゃんと左右確認をしてから渡っていた。。賢い賢い😊
私が近所のパートから帰る夕方4時頃、広く大きな田んぼが ❀すくすく❀ と伸びた稲でいっぱいの向こう側から ❀ひょこひょこ❀ カールの耳だけが眺えるので。。
私
「カ〜ル〜」
と呼ぶと、カールが顔を覗かせるのです😊❣️