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審美眼を磨く心得とは

見えない世界については、アーティストの方は才能があるケースが多いです。
なぜなら、アートというものは説明がなくとも一目見て、良いものは良いですし、ダメなものはダメ、そんな世界です。
相手を感動させられるということが重要で、そこにはデータや説明なんてものはありません。
そんなものが必要な時点でそのデザインはだめでしょう。

そんな感覚を養うためには、本物の美に触れるということが大切です。
美術館に行ったり、写真展を見たり本屋で見たり、演劇を鑑賞したりと、沢山の作品があるところに足を運んで味わうことが大切です。
そこでの重要なことは身体の感覚に敏感になることです。

様々な感覚があると思います、身体が熱くなったり、何かがお腹の中をぐるぐるうごめくくような感覚があったりと、衝動的なものがだったり、暴力的になるような感覚もあるかもしれません。
何かの体感を呼び覚ますような作品がその人にとっての良いものは良いということです。
何も怒らなければダメなものはダメということです。
別に専門的な技術や知識が必要というわけではありません。
考えるのではなく感じるのです。

そのアーティストが有名だからとかそんなことはどうでも良いのです。
見えない世界のための審美眼を磨くのですから、わたしには何が起きたかそれ以上でもそれ以下でもないのです。

アーティストの方は見えない世界についての力が強いケースが多いですが、このような理由で審美眼が磨かれているということも背景にあります。
見えない世界について磨いていくためには厳しい修行というものもありますが、アートの美しいものを見ていくというものも大切です。
それぞれ自分にあったやり方で感覚を磨いていきましょう。
また、論理についての部分も一緒にやっていきたい方は、ぜひ一緒に頑張りましょう。


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てる子先生の八咫烏魔法学校
これからも良い記事を書いていきます。