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体内の流れに注目してみよう

見えない世界について知っていく上で、自分の身体について把握できていくということがとても大切です。
自分の身体は見ているかもしれませんが、怪我でもしない限り皮膚の下を流れる血液については意識していないのではないでしょうか。

血液というものはエネルギーも運んでるため、見えない世界においても重要な存在です。

とはいえ、怪我をした時に血は見ますから、体内を巡っていることは何となく意識しているかもしれません。
しかし、体内を流れるものは血液だけではありません。

そもそも、肉体の大部分は流動体で構成されています。
血液以外では、これらの流動体はリンパと呼ばれるものです。
この流れは最終的には静脈へ入ります。
ほとんどの肉体の組織から、水分が静脈へ排出されるのをリンパは手助けします。

リンパの結節は脾臓や胸腺、扁桃腺とともに、リンパ組織のネットワークの一部を成しています。
身体の防御システムを統率しているわけです。
このネットワークの一部に痛みや拡張が生じるだけで、細菌などの問題を起こすものたちへの対応が困難になってしまいますね。

身体の中を多くの流動体が巡っているというのを少しは意識できましたでしょうか。
見えるところから見えないところに意識を向けていくということが、見えない世界について理解していくステップです。
このように見えない世界について学んでいきたいと思われる方は1歩ずつ頑張りましょう。


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てる子先生の八咫烏魔法学校
これからも良い記事を書いていきます。