2022年1月~3月を振り返る
こんにちは、本保です。「春ですね」ってお馬さん言ってくれてます。
2022年も早くも3ヶ月が終わります。もう1年の25%が終了したということになります!2022年の残り日数は今日を含め残り280日だそうです…!!
今年は「月に2回noteを更新する」という目標をたてて、なんとかこの3ヶ月はその目標が達成しそうです。めちゃくちゃ偉いです、マジで。ご褒美にアイス食べてる。
それはそうと、、、
この3ヶ月間でいろんなことがありましたので、ざっくりとトピックを振り返りつつ、気づきや学びを共有させていただき、次の4月~6月の3ヶ月に向けて頑張っていければと思います。
目次
◆3ヶ月間のトピック
◆3ヶ月間での気づき・学び
◆次の3ヶ月間の目標
◆3ヶ月間のトピック
トピック①環境変化:退職・Uターン・独立
やはりこの3ヶ月間で最も大きかったのは、約5年ほど勤めた会社を退職して、新潟(粟島)にUターンしてきたことです。ここについては、以前の退職エントリのnoteにも書きましたので、ご興味あればそちらをご覧いただければと思います。
環境変化に伴い、仕事も今はフリーランスとして活動しており起業準備中なんですが、働き方も劇的に変化しました。この3ヶ月でサラリーマンと自営の違いを身に沁みて感じており、この経験は下の気づき・学びで書き綴ろうと思います。
個人的に環境を変えて何が一番良かったかというと、ひとえに「新しい自分に出会える」ということだと思います。
慣れ親しんだ仕事・地域・人間関係を一度手放して、新しいソレをつくっていくことは、もちろん自分が経験するすべてが今までと違います。それに伴い、自分が感じるものや考え方なども変わるので、そういった意味で今までの自分とは違う自分に出会えるのではないかなと思ってます。
自分としては、定期的にこの自分自身をリストラクチャリングする一種の破壊衝動みたいなのがあるなぁと思ったりしてます。まあ根本的に好奇心旺盛で飽き性な性格なので、以下に自分の刺激になるのかが割と大事だったりするんだろうなと、客観的に考えてます。
トピック②出会いと別れ:新潟人たちとの出会い・島の人との死別
新潟に戻ってきて独立してから、急激にいろんな新潟の方々と繋がる機会が増えました。ありがたいことに、新潟以外でもそれまでお付き合いのあった方からお仕事のお話をいただいたり、大変ありがとうございますという感じです。
同時に粟島に戻ってから、子どものころから世話になっていた近所(どこ歩いても近所なんだけど)のおじいちゃんが亡くなったり、他にもショックなお知らせを聞いたりと。ここはあんまり言えないけど、自分がこのタイミングで島に戻ってきた何かしらの意味を考えさせられたできごとでした。
そして、自分に残された時間はどのくらいあるのだろうとも。人生は100年時代と言われても、みんながみんな100年生きられるわけではなく、30歳までしか生きられない人もいるし、生きたいと願ったって生きられない人もいる。結局のところ、自分が何歳まで生きられるかなんて、自分で決められるわけではないのだなと思いました。だからこそ、自分が生きている間の意味を自分が解釈するのか、しかないのだと思います。
◆3ヶ月間での気づき・学び
気づき①自分で商売するということの楽しさ・大変さ
今まで会社に属していれば、毎月給料が振り込まれることが当たり前だったんですけど、フリーになってからはそんなことが1mmもなくなったので、まあ正直不安なわけなんですよね。自分で営業したり、契約ごとしたりとか、なかなか恐怖を感じるわけです。でも、こんな自分と契約してくれる会社さんだったり、漁師をやれば魚やギンバソウを買ってくれたりする知人やお客さんがいてくれることには本当に感謝です。
そして、自分で採ったものを自分で値付けして、自分で販路つくって、自分で梱包・発送して、自分で請求するっていう一連の業務が大変だけど楽しい。そして、なによりその先に「美味しい」って言ってもらえて喜んでくれる、この喜びはなかなか今までとはまた違う経験だなと思っています。そして、みんなからいただいた「美味しい」って声を島の人達にも伝えてこんなこと言ってもらってんだよって言いふらして回ってます。笑
気づき②「自分の考え」を「自分の言葉」で「外」に「発信する」ことの大切さ
今年からSNS、特にこの3ヶ月はTwitter・noteを中心に自分の考えを発信してました。これは自分自身がメディアになり認知拡大や影響力を持つということ以外の目的をメインでやっています。
それは、「自分の考えを言語化できるようになり、外部の人に自分の考えに対してフィードバックをもらう」ということ。
僕の周りでも発信する人は大体いつも決まっていてやらない人のほうが多い印象です。得意、不得意はあるんでしょうが、やらない人よりやってる人のほうが目につく(良くも悪くも)誰かに認知されているということだと思います。ビジネスにおいては認知されなければ存在しないことと一緒ですので、自分自身を認知してもらうためにも発信し慣れておくって大事だなあと感じました。
なにより、「自分の考えを『言語化』する」っていうことの重要性。
自分で文章を書こうとするとなかなかまとまらないですよね(これ書きながらめちゃ躓いてる)。
つまりそれはまだ自分で思考を整理できてない、ということになるので、その訓練を重ねて自分の論理の穴を見つける練習をする必要があって、そこに正解とか不正解とかないけど、自分が伝えたいことがちゃんと伝えられるのか、という練習になります。そこに対してあるのは、他者からの賛成や共感/反対などのフィードバックだけです。他者の意見にも正解も不正解もないので、またそこに自分がどう思うのか、これが対話の練習になるのだと思ってます。
一時期こういう本が本屋さんでもたくさん並んでましたね。
また、自分の言葉を外に発信するということは、一定のリスクがあります。身内しか見ないところだったら、好き勝手言えますが、外に発信すると急に刺されたりします。笑
でもこのリスクを取ると、リターンも返ってくるというのがこの3ヶ月でわかりました。
例えば、先日noteに書いた漁師経験を通して自分が感じた地方衰退とふるさと納税の話が、AIAの木下さんに取り上げられていただきフィードバックをいただいたり。(これは本当に嬉しかった!!!)
Twitterでも粟島のことを発信したら、リプやRT、DMをいただいたりと今まで出会ったことのない方との出会いが増えました。(※遠山さんとはリアルでも出会えました!イェイ!!)
リスクはあるとわかりつつ、リスクヘッジしながらコトを進めるのがリスク対策なんでしょうと思うので、これからも発信するリスクをとって、新たな出会いや学びを増やしていきたいと思います。
◆次の3ヶ月間の目標
目標①粟島の海産物の販売体制を仕組み化する
月の3分の1くらい粟島で漁師やってて、最近地元の漁師から相談を受けました。自分が島の漁業に対して課題に思っていたことや今後展開していきたいことに繋がる話でしたので、島の漁師のためになるような新しいビジネスモデルとそれに向けた運用体制を作っていきたいと思っています。
目標②夏以降の動きに向けた種まき
あとは他のやりたいことが多々あるので、ここはまた動き出したら言おうと思いますが、夏~来年春に向けての種まきの活動をしていきたいと思っています。
目標③体を絞る(いい加減絞る)
今年の1月1日に「100日でマッチョになる企画」をやってましたが、なかなか全然理想形に到達しそうにありません。1月1日から体型は良くも悪くも何一つ変わってません!キーーーーーーーープ!体重くらい落とせよ!と突っ込みたくなる。だれか一緒にダイエット企画やりましょう。メッセンジャーグループ作ります。100日ダイエットメッセンジャーグループ。興味のある人は声をかけてください!6月が終われば、もうそこには夏が待ってるからさ。
⇩こんな2kgのカツカレー食べてる場合ちゃうのよ
ということで、次の目標はあっさり系ですが、こんなところで締めたいと思います。月に2回のnoteで進捗をお伝えするのでそちらを楽しみにしてくださいませ。
まとめ
ということで、この3ヶ月間、いろんな動きや変化がありましたが、細かいところは割愛してトピックでまとめました。
思えば怒涛の3ヶ月間でしたが、今年はなかなか落ち着きそうにない雰囲気があるので、東京への出張とかも少なそうです。
逆に新潟・粟島にはいつでもいると思うので、ぜひ新潟・粟島で色んな人と会えれば嬉しいです!
ちなみに粟島は4月からワカメがとれます。養殖ワカメがメインですが、天然物もあるみたい。またそこらへんはSNSで随時発信していきますので、粟島の海産物欲しい方は、DMください!(最近はTwitterメイン)
ということで、皆さんも良い新年度を迎えてください~!