AIを使って仕事をする時代は遅かれ早かれ来ることは容易に想像できます。
金融の世界でもそうなります。
※というか以前からそうなんですが(;^_^A
しかし、一般人がトレードでAIを活用するとはどのようなことなのか?
多くの人は、
今後の値動きを予想してもらいたいと思っているはずです。
ただこれは一般ユーザーがChatgptに直接、
「今後の値動きを予想してください!」
とお願いしたとしても、意味がないですよね。
もちろんご自身で特定の情報(ビックデーター)を与え、そしてAIに分析をさせて予想する!
はありかもしれませんが、
ここでは一旦忘れて下さい。
稼げるトレーダー達が重要視していることをAIにやらせる。
3つ提案させてください。
まずは1つ目ですが、
「メンタル管理」
に役立てる
です。
現状をChatgptに伝え、客観視したアドバイスをもらうことです。
具体例の前にメリットとデメリットを先にお伝えします。
【メリット】
Chatgptの回答にはアフェリエイトリンクやポジショントーク的な回答は基本的になく、損得での回答はありません。
一方、有名な人のブログや知り合いからのアドバイスは損得があります。
考えてみて下さい。
凄く上手くいっているトレーダー(稼いでいる)が、
トレード稼いでいないあなたに10分でもいいのでボランティアとして時間を作りたいと思うか。
答えは、
「NO(ノー)」
です。
もちろんそんな方も中にはいるかもしれませんが、
ここで伝えたいことは、
そんなことを気にせず相談出来るのが
Chatgpt
だということを!!
【デメリット】
プロンプト(命令文or指示文)をしっかりと考える🤔必要がある。
質問の仕方を間違えると頓珍漢な回答が来ます。
よく言われる、
「良質な回答を得るには良質な質問が必要不可欠」
ということです。
具体例
下記のようなシナリオがあったとします。
もしこのシナリオがあなた自身だった場合どう思われますか?
あなたのメンタルは相当やられると思います。
誰にも話をしたくない内容だと思います。
もし誰かに相談をしても親身になって相手になってくれる人を見つけるのも大変の上に、そもそもFXに詳しい人って周りにもたくさんいないと思います。
そんな時にChatgptであれば、下記のような回答をしてくれます。
もちろんこれは一例です。
もっとメンタルだけに焦点を当てた言葉が欲しい場合は、そのように依頼することも出来ます。
ちなみに書いている内容は当たりまえのことですが、メンタルがやられている時は、上記のようなことを考える思考力がありません。
そんな時に頼れる相棒
それが、
Chatgptになれます。
また
この部分ですが、より詳しく知りたい場合はいくらでも提案してくれます。
Chatgptの上手な使い方は質問を繰り返すことです。
回答してくれた内容が分かりにくい場合は、その部分をさらに何度も何度も質問することであなたが求めている回答を得ることが出来ます。
ちょっとしたテクニックではありますが、慣れれば難しくはありません。
メンタル管理というのは抽象的であるだけに、特に初心者のトレーダーからは軽視されます。
しかし継続して利益を上げているトレーダーであればあるほど、
このメンタル管理を重要視しているのは、重要な事実です。
プロンプトについて
このあたりは追々まとめていきます。📚
次回は、
「市場ニュースの要約」📊
についての記事を書いていこうと思います。✍️
続く...🚀