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捨てるのはもったいない!キャベツの芯のお話。


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キャベツを切るとき、芯はつい捨ててしまいがち。
でも、その芯にこそ、実は驚きの栄養と美味しさが隠れています。

キャベツの芯には、「ビタミンU」が豊富に含まれています。
このビタミンU、胃の粘膜を保護する働きがあります。
だから昔から、キャベツの芯は胃腸の調子を整えるのに良いと言われてきました。

芯の魅力は栄養だけではありません。
シャキシャキとした食感と、葉とは違う優しい甘みが特徴です。

その食感と甘みを活かした料理方法をご紹介しましょう。

まずは、千切りにしてコールスローの具材として使うのがおすすめです。
マヨネーズと合わせると、シャキシャキとした食感が際立ちます。
サラダに混ぜれば、意外な食感のアクセントに。ドレッシングもしっかり絡んで、より美味しく食べられます。

スープの出汁としても優秀です。
キャベツの芯を細かく刻んでコンソメスープに入れてみてください。
煮込むうちに、芯に含まれる甘みが溶け出してきます。
野菜の甘みが効いた、優しい味わいのスープの完成です。

チャーハンの具材としても活躍します。
みじん切りにした芯を、最初に油で炒めることがポイント。
火が通ると自然な甘みが出てきて、チャーハン全体の味わいがグッと深くなります。

保存方法も簡単です。
芯は葉より日持ちが良いので、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存すれば、1週間ほど持ちます。
使う分だけ切り分けて、残りは保存しておくと便利ですよ。

切り方にも、ちょっとしたコツがあります。
芯は繊維に沿って切ると柔らかく、繊維を横切るように切ると歯ごたえが出ます。
料理に合わせて、切り方を変えてみましょう。

最近では、キャベツの芯を使ったレシピが注目を集めています。
環境への意識が高まる中、食材を余すことなく使い切る工夫として、多くの人が取り入れ始めているんです。

実は、昔の日本では当たり前のように芯まで使っていました。
昔の人はすごいですよね。

今度キャベツを切るとき、芯を料理の使って見てください!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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