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捨てるのはもったいない!かぼちゃの種の意外な魅力
こんにちは!てるかファームのKazuです!
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いつも読んでいただきありがとうございます!
野菜の雑学もまとめた記事があるのでそちらもぜひ!
今日はかぼちゃのお話。
かぼちゃを調理するとき、種はどうしていますか?
ほとんどの人は、何気なく捨ててしまうのではないでしょうか。
でも実は、その種には思いがけない魅力が隠されているんです。
かぼちゃの種には、私たちの健康に欠かせない栄養素がぎっしりと詰まっています。
特に注目したいのは、亜鉛とマグネシウム。
現代人はこれらの栄養が不足しがちです。
亜鉛は、実は美容と健康の両面で大切な役割を果たしています。
肌の調子を整えたり、髪や爪の健康を保ったり。
免疫力を高める効果も期待できます。
マグネシウムは、骨の健康維持やストレス緩和に役立つとされています。
では、具体的な活用法をご紹介しましょう。
まずは、種を洗って水気をしっかり拭き取ります。
このとき、かぼちゃの繊維が付いているようなら、取り除いておきましょう。
次に、オーブンやフライパンでローストします。
180度のオーブンなら10分程度、フライパンなら弱火で5分ほど。
香ばしい香りがしてきたら、完成のサイン。
塩を少々振れば、シンプルだけど味わい深いおやつの出来上がりです。
ローストした種は、サラダのトッピングとしても優秀。
シャキシャキとした食感と香ばしさが、サラダおいしくしてくれます。
グリーンサラダはもちろん、マカロニサラダやポテトサラダにもよく合います。
パンやマフィンを作るときは、ナッツの代わりに使ってみましょう。
生地に混ぜ込んでも、表面にトッピングしても。
独特の食感と香ばしさが、焼き菓子をより魅力的に変えてくれます。
実は、かぼちゃの種はスーパーフードとしても注目されています。
世界中で健康食材として見直されている今、私たちも捨てるのはもったいないかもしれません。
保存方法も簡単です。
ローストした種は、密閉容器に入れて常温で保存。1ヶ月程度は美味しく食べられます。
毎日の食事に、ちょっとずつ取り入れてみるのもいいですね。
かぼちゃの種は、世界の様々な地域で古くから食べられてきました。
特にメキシコでは伝統的な食材として親しまれ、「ペピータ」という愛称で呼ばれているんです。
次にかぼちゃを料理するとき、種も使ってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪