【新技術】電気で塩味を感じる時代
こんにちは!てるかファームのkazuです!
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日本人の食塩摂取量は1日当たり約10gであり、他国と比較し、大きく上回っています。
その量は 世界保健機関が推奨している量(1日5g未満)の約2倍摂取している状況です。
確かに日本食って塩分が多い。
漬物とかが最たる例ですね。
それでもおいしいから食べたいですよね。
最近は塩味を電気信号で感じられるデバイスが開発されつつあります。
このデバイスを使えば、減塩食品の塩味を約1.5倍に増強できるそう。
まだ販売はされていないようですが、スプーンやお椀型のデバイスが開発されているようです。
これってすごいなって思いました。
減塩の食品でも電気信号でおいしく感じられるのは、腎臓に疾患がある人だったり、高血圧の人にはうれしい話ですよね。
日本人は遺伝的に腎臓の中の毒素を取り除く期間が欧米人よりも少ないため、腎臓病にかかりやすいと言われています。
成人男性の13%が慢性腎疾患と言われています。
それでも、塩分は1日5g以下にしなさいと言われてもなかなか難しいです。
そのうち、塩味が強く感じられるスプーンが一般的になってスープに少し塩を入れるだけで良くなるのかもしれませんね。
でもそうなると、料理しているときの味の調整が難しくない?と思ったり。
だいぶ薄めで作らないといけませんね。
話が少しそれてしまいましたが、食事の塩分を気にしないといけない人というのは意外にも多いものです。
こういう技術が開発されるというのはうれしいものですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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