苗が年々高騰してきている問題
こんにちは!てるかファームのKazuです!
今日は農業のお話。
最近kindle書籍の新刊を出しました!
まだの方はぜひ!
今年も暑い夏がようやく終わりましたね!
長すぎた気もします。
もはや秋がないのではと感じてしまいますよね。
農業でも秋が少ないことでいろんな影響が出ています。
例えば、玉ねぎ。
玉ねぎは9月に種を植えて、11月上旬に苗を植えるのですが、
9月から10月にかけて暑いため玉ねぎの苗の育ちが悪いのです。
私がやっているのは関西なので、10月は30度ある日もありました。
こんな高温では苗の育ちがどうしても遅くなるのです。
実際、今年の苗は去年と比べて値段が高くなっていました。
インフレの影響があるので、実際どれだけ暑さが価格に影響しているかはわかりませんが、少なからず影響しているでしょう。
また、苗を購入して思ったのが、今年の苗はちょっと小さいことです。
知り合いで家庭菜園を長年されている方もおっしゃっていたのですが、暑さにより生育が遅れているそうです。
今年はなんだかんだ植えることができましたが、
これから先、さらに9月と10月が暑くなるとどうなるんだろうと少し不安になってしまいます。
他にも10月に30度を超えることで白菜がダメになってしまったり、ほうれん草の発芽が悪かったり色々影響があります。
これからの農業はこのような変化に適応していかないといけないなと感じています。
私も来年の玉ねぎは種から育てようかと思っています。
上手くいくか分かりませんが(笑)
これからも楽しみながら頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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