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荻窪三庭園
2025年1月13日(日)、この日は11:00から吉祥寺で鍼治療、15:00から武蔵境の美容院を予約していた。
一旦吉祥寺から帰宅して昼食を摂った後に武蔵境に行ってもよかったのだが、noteでフォローさせていただいている元田中マロさんの下記の記事が昨年から気になっていて、荻窪の大田黒公園に行きたかったので、隙間時間を利用して行こうと考えた。
義理の姉が大田黒公園のすぐ脇に住んでいて、家人によると以前(と言っても20年近く前か…)遊びに行った時、大田黒公園に行ったことがあるらしいのだが、全く記憶にないのであった。
今回調べてみて、大田黒公園は荻窪三庭園の一つで、他に荻外荘公園、角川庭園があること知った。
せっかく荻窪に行くのであれば、行きたかったカフェでプリ活である。
北口のカフェでプリ活した後、再び荻窪駅まで戻って南口に抜け、大田黒公園に向かった。
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真冬で庭園は華やかではないはずであるが、まばらに人は入っている状況であった。
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イチョウ並木を進んでいく…。
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冬枯れの公園という感じである…。
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成人の日なので、晴れ着姿の女性もいた…。
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竹林…。規模的に林ではないか…。
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この洋館にも入ったらしいのだが、本当に記憶が欠落している…。
ホントは来ていないのでないかとさえお思っている…。
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壁面が特徴的である…。
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大田黒元雄がロンドンから運んだ1900年製のスタンウェイだという…。
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別の角度から…。
年に数回開催されるコンサートで、このピアノの音色を楽しめるらしい…。
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春に来るとまた楽しめるだろう…。
次に荻外荘公園に向かう…。
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近衛文麿の邸宅であったので、「近衛」の表札がある。
荻外荘は大田黒公園とは打って変わって、旧宅に入るのに20人くらいの行列になっている。入場料300円。ここが荻窪三庭園の本命なのであろう。
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この客間は、「荻窪会談」が行われた部屋らしい…。
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この書斎は、昭和20年12月16日に、近衛文麿が自決をした部屋だという。その時のままの状態を維持しているということだが、とても穏やかな部屋である。
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荻外荘の前に芝生広場というのがあるのだが、そこから撮影すべきであったことに帰宅して気付いたのだった。時間があまりなかったので端折ってしまった。春になったら家人と再訪しようと思う。
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角川庭園は荻外荘公園から歩いてすぐであった。
掃除をしている方が落穂拾いのようである。
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大田黒公園や荻外荘に比較すると、ちょっとインパクトに欠ける感じである…。
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いよいよ時間が無くなってきたので、急いで荻窪駅に戻ることにする。
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すると、久しぶりにとび太クンに遭遇する。
実はとび太クンが結構好きで、遭遇すると必ず撮影してInstagramに上げているのだ。
三鷹市内でも何か所かあるのだが、自宅近くの2体は誰かに破壊されてなくなってしまった。
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急いで歩いたせいか、荻窪駅への最短距離から外れてしまい、偶然、西郊ロッヂングの前に出た。
西郊ロッヂングの存在は、三鷹に住むようになって、確か雑誌「東京人」の「中央線の魔力」という特集で知った。
ライカM3やM6を購入した時、その都度撮影に来た覚えがある。
FB友人のKさんが、確か数年前に宿泊して内部を撮影していた。すごい人である。自分にはここに宿泊して撮影しようというパワーはない…。せいぜい外観を撮影するだけである。
調べてみると、荻窪には他にも面白そうなスポットがありそうなので、きちんと時間を取って再訪せねばなるまい…。
カメラ / レンズ:ライカM11-P / ELMARIT-M 28mm F2.8 4th