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網戸交換(作業療法リハビリテーション)
2021年9月20日(月)、快晴。
娘の部屋の窓の網戸が破れているので、交換して欲しいと言われていた。昨日の夕方近所のホームセンターに網戸を買いに行き、準備をしておいた。
昨日の午前中にコロナワクチンの2回目の接種を受けたので、体調が悪ければ明日にしようかと思っていたが、昨日から一向に熱が出ることもなく、倦怠感もなく、全くもって普段と変わらない。注射を打った左肩も昨晩から痛くなってきたが、今朝には痛みが和らぎ始め熱もなかったので、作業をすることにした。
これでは蚊が入ってきてしまうだろう。数年前にリビングと寝室の網戸を自分で交換した経験があるので、今回はもっと小さいので、自力でできる自信はあった。
網戸を枠ごと外して、作業を行う車庫に持って行く。
作業を始める。
押えゴムが経年劣化で硬くなっているので、外すのが大変だ。本当はこのゴムも交換してしまった方がよいのだが、今回はそのまま流用する。相当強く嵌っているので、右手で外そうとするも麻痺があって力を入れるとビンビンと特有の刺激が来るが、構わず引っ張って外す。
古い網が外れて枠だけになった。
買ってきた網を当てて、さっき外した押えゴムで固定していく。この作業は専用のローラーを使用するのだが、力が必要で結構大変だ。しかも網が歪まないように注意して行う必要がある。固定していく作業を利き手である右手で行うのだが、麻痺があるので力を入れるとかなりビンビンと刺激が来る。とは言え、利き手ではない左ではやはりうまくできないので、どうしても右手での作業となる。やはり右手で力を強く入れる必要のある作業は、結構厳しいかも知れない。
はみ出た部分を専用カッターでカット。きれいに仕上がった。
専用作業ツールとはさみ、残った網戸、はみ出た部分をカットしたもの…。
娘の部屋の窓に戻す。完璧だ。娘の喜んだ顔で疲れを忘れる。でも作業で右手に力を入れ過ぎたせいか、麻痺特有の刺激がしばらく残存している…。
こういう作業も必要に応じて積極的に行い、日常生活に馴染んでいこう…。