【詩】　ぼくは　もう　答えを　知っている

波の音に　耳を傾けて

心が　心地良く　揺られてる

この音に　身を　預けることが

とっても　重要なことに　想えて来る

他のことなんて　どうなったって　いいじゃない

な〜んて　想えて来る

ほったらかしに　したって

途中で　投げ出して　しまったって

全然　構わない　じゃないかな

そんな気に　なって来る

波の音は　優しいんだ

「ず〜っと　ここに居なよ」って

言ってくれてる　ようなんだ

それでも　この至福の時は

そう長くは　続かないだろう

心の中の　“灰色の男”が　暴れ出すんだ

やるべきことを　でっち上げて

偉そうに　指図するんだ

さ〜て　どちらの意見を　優先しよう

ぼくは　もう　答えを　知っている

最後まで読んでくれてありがとう🌈