IVS2023 LAUNCHPAD SEEDに新人マーケターが参加してみた
こんにちは!電話自動応答サービスIVRy(アイブリー)のマーケター、田中暉久(てるひさ)です!
これまで、私が新人のマーケターであるということはnoteに記してきたのですが、
そんなひよっこが先日「IVS2023 LAUNCHPAD SEED」というイベントに一般ゲストとして参加してきました。
参加する前は「起業家や投資家がたくさんいる中で、ひよっこが飛び込んで大丈夫か!?」と内心ドキドキしていました。
ただ、実際に参加してみると、とても刺激的かつ勉強になることもたくさんあったので、
スタートアップに関わり始めて間もない新人マーケターなりに、参加してみて感じたことを書いていこうと思います。
IVS2023 LAUNCHPAD SEEDとは?
IVS LAUNCHPADはスタートアップの登竜門として名が知れていますが、今回開催された「LAUNCHPAD SEED」はシードスタートアップに特化イベントでした。
通常の LAUNCHPAD ではプロダクトマーケットフィット(PMF)を経て、次のラウンドの調達に着手するフェーズの企業が多く参加しますが、
LAUNCHPAD SEEDでは、スタートアップの応募条件を累積資金調達額5,000万円程度未満を目安に、よりアーリーなフェーズの企業が多く参加しました。
イベントの概要や当日の詳細はこちらをご覧ください。
参加できることになった理由
そんなIVS LAUNCHPAD SEEDになぜ参加できることになったかと言うと、弊社IVRyがスポンサー枠であることからでした!
ご縁あって今回のイベントのスポンサーとして参加できることになったのですが、IVRyも昨年はIVS2022 LAUNCHPAD NAHAにファイナリストとして参加しておりました!
昨年IVRyがIVS LAUNCHPADに参加した様子はこちらのnoteをご覧ください!
今回のイベントでは、登壇者ピッチ前にスポンサー紹介の機会があり、そこで自社のサービスの1分プレゼンと審査終了後の記念写真にパネルを持って写る役割がありました。
私自身は登壇したわけではなく、付き添いのような感じでしたが、このような空気感を感じられる機会は中々ないだろうなと思い、同行させてもらっていました。
こういった機会を代表の奥西がメンバーにも積極的に提供してくださるのも、IVRyの良いところです。
クーポンの存在をお忘れではないですよね!?
当日のスポンサー登壇では弊社の高柳が登壇しました。
スポンサーは入賞者や特別賞に対して、景品やクーポンといった賞品をプレゼントするのですが、IVRyでは当日会場に参加した全員に対してクーポンをプレゼントさせていただきました!!
こちらの特別クーポン、3月末までが有効期限ですよ!!
もし、当日ご参加されてご興味あった方は忘れないうちにクーポンコードを打ち込んでアカウントをご登録ください!(※アカウント登録は初月無料です!)
新人のマーケターが参加してみて感じたこと
①スタートアップの特有の勢いと空気感を感じられる
LAUNCHPAD SEEDに参加してみて感じたことの一つは、スタートアップならではの、新しいサービスがスピード感を持ってローンチされていく勢いと空気感です。
LAUNCHPAD SEEDには、多くのスタートアップが参加しており、その中から数社がプレゼンテーションを行いました。登壇者たちは、自分たちのアイデアに対する熱意や緊張感が独特のものがあり、それが会場全体に伝わってくるようでした。その熱気あふれる空気に触れることで、自分たちも負けてられないという気持ちになり、刺激を受けました。
また、イベント当日では、ミートアップという他のスタートアップと交流する機会もありました。参加企業の多くが、自社が直面している課題や取り組みについて話し合い、アドバイスを交換していました。そうした中で、他のスタートアップがどのようなことに取り組んでいるのか、どんな課題を抱えているのかという情報収集もできました。これは、普段会社の机に座っているだけでは得られない貴重な情報であり、自社のマーケティング戦略を立てる上でもヒントになるのではないでしょうか。
②タスクベースの仕事から視座を上げるキッカケになる
もう一つ感じたことは、タスクベースの仕事の仕方から視座を上げるキッカケになることです。
普段は目の前のタスクをどう実行するか、自分のチャネルの数値をどう伸ばすかといったことに集中してしまい、自分がやっていることを俯瞰して見ることができなくなってしまいがちです。
しかし、様々なサービスのピッチを聞くことで、「どの事業が構造的にこれから伸びて行きやすいんだろう」「例えばこのサービスを伸ばしていくためにはどういったマーケティング手法が良いのだろう」と、事業成長にコミットした視点で物事を考えるキッカケになります。
また、普段関わることのできない投資家の意見も同時に聞くことができるため、投資家目線というのも体感できることがあります。投資家の視点は、自社のサービスやビジネスモデルを客観的に評価し、改善点を見つけるためにとても重要です。
新人の段階で投資家がどのような考え方をしているのかを生で触れられる機会はスタートアップだとしても貴重であり、これも自分の視座を上げることへの良いキッカケになると感じました。
まとめ
以上、LAUNCHPAD SEEDに参加して感じたことでした!
普段スタートアップで働いていながら、他のスタートアップ企業と関われるような機会は多くつくれていませんでしたが、今回のイベントで思い切って参加してみてたくさんの刺激を受けることができました。
「スタートアップの雰囲気って楽しそうだなぁ」、「ちょっとでも関わって体感してみたいなぁ」と思った方に朗報です。
前述の通り、IVRyもスタートアップなのでまだまだ一緒に働く仲間が足りておりません!!!
様々なポジションで一緒に働いてくださる仲間を大募集中ですので、
少しでもご興味のある方はぜひこちらの採用概要をご覧ください!
とりあえず話だけ聞いてみたい、と言う方はぜひカジュアル面談しましょう!
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