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医療ライター元年となった2024年を振り返る漢字は「育」
年の瀬が迫ってきた12月29日。まもなく、新年がやってきますね。
先日、所属している医療系Webクリエイターコミュニティでのオンライン忘年会に参加しました。
皆さんの「漢字」と、漢字に込めた想いが多様でなるほどな〜となりました。ちなみに私の漢字は「育」です。なぜかはnoteでまとめたいところ。年内には!
— テル|複業薬剤師ライター (@teruaono_pharma) December 28, 2024
まさかの表彰もいただけて、感謝でした。よりコミュニティへの貢献もできるよう、引き続きライターとしての成長をしてきます。 https://t.co/KKiHssKmn4
今年の振り返りを漢字で行う企画。なるほど。
何が良いのかなーとしばらく考えた結果、頭に出てきたのは「育」でした。
Xで、なぜ「育」にしたのかnoteにまとめます!と宣言したので、2つの「育」について書いていきます。
育児休業の「育」
今年の1月、第3子が妻のおなかに来てくれました。
上の子は今年6歳(年長になる年)と3歳(満3歳児クラス)のため、3人目が生まれると3歳は保育園を退園せねばならないことが決定しました。
いわゆる育休退園です。
私の住む地域では、上の子が年少以上でないと親が育児休業になった場合は保育園を退園せねばなりません……
出産予定は10月始めだったので、退園になるのは12月から。
我が家は核家族。
妻の実家は近くにあるものの、自営業で忙しいため、0歳児とやんちゃ盛りな3歳児の世話を妻がワンオペでやってくのはかなりハードモードと想定されました。
と、いうことで、自分も育休を取って4月までの自宅保育を夫婦で協力しながらやってこうと決断。
第2子のときも育休を取ったものの、期間が短かく不完全燃焼。
もう少し長く乳児期の貴重な時間を一緒に過ごしたかったなぁとの思いもありました。
第3子の誕生から今月で3ヵ月。折り返し地点。
12月までは新生児のお世話や家事に対応し、12月からは3歳児の自宅保育に奮闘しながらも今しかない時間を噛み締めて過ごせてます。
長期の育休に送り出してくれた職場の方々には感謝です。
育自の「育」
今年で35歳。今の職場に勤め始めて10年以上が経ちました。
仕事はひと通り行え、後輩指導を行ったり、他部署との対応を行うこともあったりと中堅としての立場を担っています。
ただ、ルーチンの業務に対する慣れを感じ、少し違ったこともやってみたい、成長を感じたいと思い始めていました。
育休をとり、育児・家事はあるものの仕事はいったんoffとなるこの年は自分と向き合う年にしようと決意。
キャリアコンサルを受け、学びへの意欲や学んだことの発信ができる仕事が向いてるのではとのこと。
いろいろと考えた結果、医療ライターにたどり着きました。
以前に独学でブログをやろうと思い挫折した経験があったので、今回は講座を受講することを決め、Medi+「医療ライターのはじめかた」講座を受講。
今に至ります。
SEOライティングの基礎から、薬機法・医療広告ガイドラインの注意点、さらにはプロフィールや提案文の作成まで、これまでの仕事では全く知らなかったことであり、すべてが新鮮で学びが育まれました。
卒後はMediWebラボに所属することで、先に講座を卒業されたライターの方や他分野のWebクリエイターの方との交流も行え、視野が広がったと感じています。
クラウドソーシングで実案件に取り組むことで、ビジネススキルも少し身についてきているかなとも。
コミュニティ内での交流、医療ライター案件への取組によって、これまでになかった軸が育っているのを嬉しく思えています。
育児休業は2025年3月いっぱいで終了の予定。
職場復帰後も医療ライターの仕事を継続していきたいので、2025年は仕事・家事・育児のバランスを考えていく年になりそう。
でも、自分で選んだ道なので、楽しみながら進んでいこうと思います。