細田守の夏と平成最後の夏が重なったのは運命だと思う
びっくりするほど猛暑!
2018夏!
本気出しすぎ!
そんな暑さも相まってか、週末が近づく木曜日のはたらく人々、超絶スピードで疲れがピークに。電車の中の雰囲気がやばい。
けどけど、そんな2018年の夏に朗報です。
それは、今年は、3年おきにくる、
細田守Yearだということ!!
今日7/20から、細田守監督の新作映画
『未来のミライ』が公開されます!!!!!
やった〜〜〜〜!
細田守監督の物語の初見は絶対映画がいいから、原作小説はまだ読んでいないので本編の話はできないですが。
あのフライヤー、青い空と入道雲。そして「タイムリープ」。
どうしてもどうしても、細田守監督の不朽の名作「時をかける少女」を感じずにはいられない!!!
うううう、良いに決まっている〜!
先日レディープレイヤーワンを観に劇場にいった時予告が流れて、それだけで泣きましたわ。
ヤマタツなんて、そんなのそんなのずるいよ。
細田守×ヤマタツて、そんなの涙腺ぶっ壊しコンビじゃん。
サマウォでどれだけ泣かされたと思ってるの。(こっこぉろと〜こころを〜かさねて〜)
私が細田守監督の作品に出会ったのは『時をかける少女』。
当時小学校5年生。
「時かけ」が初めて地上波で放送された年でした。
当時「青春恋バナ」に夢中になっていた私に、時かけはドンピシャ。
初め、電車に突撃しちゃうシーンはとっても怖かったけど。
真琴と千昭と功介が、青空の下、セミがミンミン鳴く中で仲良く野球(?)してるのとかすごい羨ましかったし。(中高女子校マン)
とっとこハム太郎の時代からチャリ通に憧れる純真無垢な私は、真琴のチャリ通生活が羨ましくてたまりませんでした。
あの夕暮れの河川敷は今でも私の憧れで、私の描く創作物にはぜっっったい夕暮れの河川敷がでてくる。なんなら私の心の語彙は小学生の頃から今まで、「青い空・河川敷・夕暮れ」しかないです。
あとあと、今ほど考察中じゃなかったけど、真琴と千昭の「未来で待ってる」は絶対にかなえられるって確信した(今でもそう思ってる)。
今回の未来のミライとか、千昭の生まれ変わりなんじゃ?!って思ってた時期もありました。多分違う。
「バケモノの子」の公開記念で行われた「バケモノの子展」に参加した時は
あのシーンの再現に心震わせてめっちゃ写真撮りました。(理想の写真を撮るために3回くらい並び直した)
そして思うのです。
そんな細田守Yearが、平成最後の夏に訪れるなんて
そんな運命あるのかな?
夏の神様も粋なことするな〜。と思います。
細田守は、夏に愛されてるに違いない。
私にとって細田守は夏の象徴以外のなにものでもない。
細田守の夏さえあれば、夏を嫌いになることは、ない!
ありがとう、細田守監督。
よかったな、夏。
細田守の描く、夏くて、爽やかで、だけど暖かくて、自分の生き方を鑑みさせるような作品たちが大好きです。
今回はどんな風に私たちを驚かせてくれるのかな。
未来のミライ、いまから観に行くのが本当に楽しみです!!!!!
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全然関係ないのですが、累計スキが200突破しました!
うれしい〜!
好きなことについて語るばかりのnote、読んでもらった上スキまでいただけるの本当にうれしいの極みです〜!
これからもどうぞよろしくお願いします♪
マスモトアヤノ