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#320 多く持つ生活に疲れたかも。

 以前、大原扁理さんの本を読んで、週2仕事で週5休みの生活に勇気づけられました。お金が無くても生きていけるんだ。これだけのお金があれば生活を維持できるんだと認識するきっかけになり、仕事辞めてバイトするのもありだなと思わせてくれた本です。

 お金や仕事に漠然とした不安を持っている人や、今思うように働けていなくて周りを見て焦っている人に読んでみて欲しい一冊です。心が軽くなります。

 生きるの上手くいかないなぁ。

 生きる難しさを感じています。全額とは言わないまでもお給料の6割を出すと言われて、安心して休業したのですが、給与明細には2000円ちょいの支給額しか載っておらず、不安になっています。

 明日が給与振り込み日なので、口座を確認して入っていたら一安心。無かったら電話で格闘することになりそうです…。はぁ…。

 「会社なんてそんなもんだよ。」とか「就職したなら三年は頑張ってみた方がいい」なんて言葉はただただきついだけです。そこに希望は見えません…。

 つくづく僕はこの社会に不適合なんだと感じざるを得ません。いまこうしてネガに入っているのも明日お金が振り込まれてしまえばきっとご機嫌です。お願いだから入ってきてくれ。

 たくさん「持つ」必要がある生活に疲れてしまった。

 たくさんモノが欲しい。

 これは思っています。手に入れば入るだけ嬉しいと思います。でも、意外とその喜びが持続しない気がしています。

 一つ手に入ったら次のモノが欲しくなる。次から次へと。いつまで経っても満たされない状態に陥ってしまうような感覚があります。

 そうなるといくら稼いでもお金が足りないということになってしまいます。

 僕はもう苦しくなってしまった。お金が入ってこないことに一喜一憂しなければならないなんて、焦点が人生の軸からずれてしまっている感じがする。

 すでにあるモノに目を向けて過ごす。

 もうすでにたくさんのモノを持っているのだから、週5フルタイムで働いて20万強のお給料をもらう必要はないのかもしれない。

 僕に必要なのはやりたいことに割くリソース。時間だ。

 日付を跨いで振り込まれたのはどうやら2000円ほどだったので、お電話をすることになりそうだ。

 まぁとはいえ、僕が所有しているモノで、僕には必要ないモノもある。宝の持ち腐れというやつだ。そういうものはどんどん整理して、売り払った方がいいのだろう。

 ちょうどお金も稼げるしね。

 自分サイズの所有へ。

 サイズダウンするのって結構大変かもしれないけれど、それも楽しみながらやりたいな。

 疲れないくらいのサイズの生活へ。
 田舎だしそこまでハードルは高くない。頑張れ僕。

 おしまい。

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