挑戦者が集う場所 自分たちでつくる地域の未来
そうめん店「まさご屋」の真砂泰介さん(34)が運営する「麦縄の里(高松市東植田町)」。この春、施設内に次々と個性的な店舗がオープンした。各店舗のオーナーは20代から30代の若者たち。動物性の食材を使わないハンバーガー店やこだわりの材料で作るシュークリーム店など6店舗が入る。各店舗は事業を通じて、「どうすれば持続可能な社会を実現できるのか。そのために何をすべきなのか。」を私たちに投げかける。若者の挑戦を支援し、自らも地域づくりに奮闘する真砂さんに理想の街を聞いた。
▽当事者意