手帳やノートに残す、未来の自分へ贈る言葉
ふと心が動いた言葉、何気ない日常で笑った・はっとした言葉でも、目まぐるしい日々のなかで薄れてしまいます。
ですが、手帳やノートにまとめておけば半永久的に残ります。
今回は手帳やノートを使った言葉の残し方をご紹介します。
①言葉を集める専用ノートを作る
手っ取り早いのは、心に留めておきたい言葉を1冊のノートにまとめる方法です。
画像のノートはモレスキン ポケットサイズと映画「ホビット」の限定コラボ品です。
筆者が使い始めの頃は語彙力を増やすため、知らなかった言葉とその意味を記録するノートとして使っていました。
現在は小説や曲の歌詞で心に残ったものを抜き書きしています。
ノートには言葉だけを淡々と書いていきます。
出典(書名・著者名、曲名・歌手名など)も一緒に書いておくのがおすすめです。
書き続けていくと影響を受けるものの傾向が見えてきます。
②子どもの発言をかわいく残す
何気ない一言に爆笑したり、逆に胸を突かれることがあったり……子どもの発言はときに予測不可能で、ひどく印象的です。
細かな育児記録をつけるほどまめではなくても、子どもの発言を残しておくだけで立派な記録になります。
手帳やノートにさっとメモしておくのも良いですが、ひと手間かけるとかわいい記録ページができます。
今回使うのは、ポップな柄のふきだしシールです。
セリアで購入しました。
ほかにもメッセージが書けるシール・カード・ふせんが色々売られています。
画像はバイブルサイズのシステム手帳を使って記録したものです。
ふきだしに子どもの発言を書いて貼り、ガーランドのマステで飾りつけしただけです。
どんなシチュエーションで言ったのかもメモしておくと、振り返ったときにすぐ思い出せて、なお微笑ましいものになります。
③心に響いた言葉はちょっと特別感を
家族や友人、恩人がかけてくれた言葉から、歴史上の偉人の格言まで、繰り返し心に留めておきたい言葉。
そんな言葉は上品なふせんやシールを使って残してみるのはいかがでしょうか。
今回は花柄のふせんを使って、大切にしたい言葉のページを作りました。
ふせんやシール自体にアクセントがあると、貼るだけで華やかに仕上がります。
また、好みの素材を使うことで見返したくなるページになります。
おわりに…未来の自分へ言葉を贈る
言葉は記録するだけでなく、時折振り返ることに真の意味があります。
たまに読み返すと懐かしい思い出が蘇ったり、忘れかけていた言葉に励まされたり、なぐさめられたり……。
一つひとつがちいさなタイムカプセルとなるのです。
胸にしまったままの大切な言葉があれば、未来の自分へ贈るためにも、何らかの形で手帳やノートに残してみてはいかがでしょうか。
今後も「暮らしを照らす やさしい手帳の使い方」をお伝えしていきます。
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